はじめまして。わたしが実家の屋根でアレした女です
はじめまして!!
ルーツファクトリー特派員のふんづまり子(43歳・デブ・大阪市在住)です。
突然ですが、ぼーや(夫・35歳)に一番ウケたわたしのエピソードを披露したいと思います。
あれは19歳のころ。
当時お付き合いしていたK氏がわたしの部屋に遊びに来ていた時のことです。
(2階の向かって左側が当時のわたしの部屋です。)
どういうわけか、もよおしたんですよ。
でっかい方を。大きいお方を。所謂大便を。
・・・いや、それがいくら思い出そうとしても記憶にないんよね、なんでもよおしたんか。
だいたいわたし、ものっすごい便秘なんですよ、小さいころから。
ほんまにちっちゃいころ、多分3歳ぐらいやと思うんやけど、急におなかが痛くなって病院に行ってみたら実はただの便秘で、お医者さんがわたしのおなかをチョチョイってマッサージして、出てすっきりしたこととかあるし。
保育園年長ぐらいのときは、自宅のトイレで小一時間、ずっと「でそう」「でそう」っていくら踏ん張っても出なくって、しびれを切らしたわたしのマッマが近所で浣腸調達してきて、グサっとぶち込まれたことがあるぐらい。(←多分これが人生初の浣腸。)
だから、自然にもよおすって、なんか想像できへんのよね。
仮にもまだ19歳の超ふんづまり女子がですよ。彼氏と部屋で乳繰り合ってるときに、自然ともよおすもんかな?ほなそういうプレイをしてたんかなって思うんやけど、思い出せないんですよ。
あり得る話やとは思うんやけど、とにかく思い出せないんです。すみません。思い出したらまた報告します。
話は戻って。
わたしついに「もう兎に角トイレに行ってくる!!」ってなったんやけど、なんしかチビのK氏がそれを阻止してくるんですよ。笑いながら。ゲラゲラ笑いながら。扉の前に立ちはだかって。チビでドSのK氏が偉そうに。
最初は良かったんやけど、そのうち
“ほんまにもうあかん!”
ってなりますやん?
みんな経験あるでしょ、大きい方が、お尻の穴から「はよ出してくれ」って本気で叫ぶこと。
せやけどその時のわたしの穴は理性が勝ってる状態で、「いやもうちょっと待って、ここで出すわけにいかんねん!」って、それはもうヒクヒクヒクヒクするんですよ。
戦ってるわけです。本能のままに生きる大きいお方と、理性が働くわたしの穴が。
そう。わたしの穴は頑張ってた。精一杯頑張ってくれてた。ほんまはこんなこと頑張らんでいいのに、チビでドSで変態のK氏の悪ふざけのせいで、ギリギリのところまで頑張ってくれてたんです。
でも、みんなもう知ってるよね。大きいお方とケツの穴の戦いって、永遠じゃない。必ず終わる時がくるんです。
で、
「まり子、ほんまにもうあかんわ!もう出すわ!」って、わたしの中の大きいお方が叫ぶから、わたし、どうしたかというと・・・
廊下へ続く部屋のドアとは逆方向の窓を開け、柵を越えて屋根に出て、周囲を確認することもなく、下着を下げると同時にしゃがんで用を足しました。
ここで、です。まさにこの屋根の上で、です。
自宅の屋根で、大きいお方を出し切った後、そのままの姿勢で涙ぐむ19歳のわたしを。そんなわたしを見て大笑いしている、チビでドSで変態で皮かむりで何故か赤ちゃんプレイも好きだったK氏は、部屋に戻ったわたしを笑いながら抱きしめてくれました。
ちなみに出てきた大きいお方、どうやって処理したかももう記憶にありません。K氏が食べたんかな。わたしが食べさせられたんかな。(いや、それはさすがに無いねんけど!)
ほんまに若さって怖い。
これ読んで、若い人はちゃんと気を付けて欲しい。そしてわたしはちゃんとお尻拭いたんかな?
ていうか今書いてて思った。
なんで屋根に出たんやろ。押し入れの奥の暗闇の中とかで良かったんちゃうんかな。なんでわざわざ、誰に見られてるかわからんようなベランダを選んだんやろ。山奥の一軒家とかじゃないのに。閑静な住宅街やのに。
・・・しかし。この話を聞いて大爆笑したうちのぼーや(夫・35歳)。
わたし自身は、さすがにこんなこと友人知人に喋ってないんやけど、ぼーやがバラすんよね。飲みの席とかで。ネタで。ほんまにいい加減にして欲しい。ていうか話してもいいけどお金ください。
けどよく考えたら、こんな話を夫にするわたしもどないやねん?!っちゅうことですな。
ところで、こんなこと書いて、阪井さんに怒られへんやろか。ユリマタタさんに泣かれへんやろか。ルーツファクトリーで働く人たちが会社辞めたらどうしよう。まぁええか(良くない)。
ほなこっからは、ちょっといいこと書いとこかな。
ようはどういうことかと言うと、どんなに辛いこと・悲しいこと・理不尽なことがあっても、後々、どこかでネタにしたもん勝ちって思うんですよ。
もちろんネタに出来ない案件もあるとは思うんやけど、大部分は、ある程度開き直ればこうやってネタになる。
で、そのネタで誰かが笑ってくれたり、スカっとしてくれたりしてくれたら、もうそれでええやないか、と。
わたしも結婚していつのまにか子育てに追われる日々を送ってるんやけども、なんかこう、わたしの目線で何か書くことで、誰かの救いになればええなと思ってるんです。
まぁ、見ての通り人格者でもなんでもない、ただの下品で残念なおばはんなんで読んでもなんのタメにもなりませんが。
子育てから介護まで、幸い身の回りにはたくさんの事象が転がっているので、「おっ!」っと思ったことを書き綴りたいと思っています。
・・・・特派員をクビにならなければ、の話ですけれども。ちーん。。。
次回予告!!!
東京MX“5時に夢中!”をマッマと観ていたら、私の送ったメッセージが読まれた!
さて、私はどうしたでしょう。
1 「これ私が送ったやつ!」と、自らマッマにバラした。
2 あくまでも知らんふり~ドカッと脇汗をかきながら~
3 「へぇ、そんなこともあるんやね」と適度に反応
ふんづまり子
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