無垢一枚板の衝立をテーブルにリメイク!黒染め脚でスタイリッシュに


無垢一枚板でできた衝立(ついたて)を、リビングテーブルにリメイクさせていただきました。


先日のブログで、最後にリビングボードの納品時の写真を載せましたが、そちらにチラリと写り込んでいたのが今回ご紹介するテーブルです。


元となった衝立はこちら。


リメイクのご依頼をいただいた無垢一枚板の衝立(ついたて)


流れるような木目が美しく、厚みもあり存在感のある衝立です。


厚みのある無垢一枚板


とても素敵ですが、お客様は「家を建て替えた後には衝立を置く場所がなくて…」とお悩みのご様子でした。


そこで、立派な無垢一枚板を天板に活かしてテーブルにリメイクさせていただくことになったのです。


当初は「かなり重いから厚みを薄くしようかしら」とご相談いただいていました。


厚みがあり立派な無垢一枚板の衝立


しかし、これだけ立派な板材の厚みを薄くするとなると特殊な機械を通さなくてはならず金額も張ってしまうため、そしてせっかくの無垢一枚板を活かすため、厚みは変えず使うことになりました。


衝立の脚取り付け部分が欠き込んであったので、そこだけカットすることに。


欠き込みのあった脚の取り付け部分


さて、どんな脚をつけてどんなテーブルに生まれ変わったのでしょうか。


リメイク後の写真はこちらです。


衝立をリメイクしたテーブル


独特な形の板材に合わせてバランスよく脚を取り付けてテーブルに大変身♪


脚は黒染めしてスタイリッシュな仕上がりとなりました。


黒染めした4本の木製脚を無垢一枚板の天板に直付け


衝立の脚取り付け部分をカットした以外はそのまま使用し、天然木の豊かな木目を存分に楽しむことができるテーブルとなりました。


天然木の豊かな木目を存分に楽しむことのできるテーブル


高さは500mm。天板の厚みがありますが、幕板を付けずに脚を天板に直付けしているので天板下の空間は広々としています。


天板に脚を直付けして天板下の空間広々


唯一無二の無垢一枚板を最大限活かしながらリメイクしたリビングテーブル。


前回ご紹介した食器棚からリメイクしたリビングボードと同じ部屋に納品させていただきました。


食器棚からリメイクしたリビングボードと衝立からリメイクしたリビングテーブル


重厚感のあるリビングボードと相性ばっちり!


また、他と比べてテーブル天板の彩度が高いのでお部屋のアクセントになっています。


他と比べ彩度が高くお部屋のアクセントとなっているリビングテーブル


食器棚と衝立、元は違う場所で使われていた家具で材質や色味も異なりますが、長年お客様のお家で使われてきたからでしょうか、不思議な統一感があります。


素敵なリビングにうっとりしちゃいますね♪


他と比べ彩度が高くお部屋のアクセントとなっているリビングテーブル


さて、次回はお客様から一緒にリメイクをご依頼いただいたもう一つの家具、和タンスのお話をご紹介します。


和タンスから2つの家具にリメイクさせていただきました。次回と次々回、2つの記事に分けてお送りします。どうぞお楽しみに♪





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