カバ材座卓をリメイク!既存材をたっぷり活かしダイニングテーブルに


カバ材の座卓を、スタイリッシュなパソコンデスク兼ダイニングテーブルにリメイクさせていただきました。


リメイクのご相談をいただいたカバ材の座卓


天板が外せるようになっていて、こたつとして使うことのできる座卓。


天板が外すことのできるこたつ


こちらを、コロナ禍で在宅ワークが増えたためパソコン作業ができるテーブルにリメイクしたいとご希望いただきました。また、お食事などもリメイクしたテーブルでできたらとのこと。


椅子と合わせて使えるよう高さを上げる他、天板をもう少し大きくしたいと仰っていました。


そして、座卓の脚や天板の縁にはまるで天然木をそのまま切り出したような味わい深さがありましたが、リメイクするにあたり全体的にスッキリとした雰囲気に変えたいとのこと。


無垢材ならではの味わいがあるカバ材の座卓


ちなみに、ルーツファクトリーにお問い合わせくださったのも、製作事例にスッキリとしたシンプルなものが多く好みだったからと仰っていました。嬉しい!


ヒアリング内容から、どのようにリメイクしたらお客様のご希望を叶えられるか家具作りたいおっさん(ルーツファクトリー代表)は一生懸命考えました。


今回、加工が一筋縄ではいかない点がいくつかありました。


まず、天板の大きさを変えることについて。


W700×D700からW800×D600に変更ご希望いただいたのですが、こちらの天板は框構造になっていて、真ん中部分と周囲とで仕様が違うこともあり、単純にカットして中に新しい材料を接ぎ合わせてサイズを拡げる…というわけにはいきません。


鏡板が突き板、框部分が無垢材だった座卓天板


そこで、天板から真ん中の鏡板部分を取り出して、その両サイドに新しい材を接ぎ合わせて周囲を新しく無垢材で囲うことにしました。


お客様から「なるべく既存の材料を活かしてほしい」とご希望いただいていたので、両サイドに足す材は座卓の無垢材部分を加工して作ることに。


ただし、この”両サイドに足す材を既存の無垢材部分を加工して作る”というのはかなり大変な作業です。


なぜなら、既存の無垢材部分は凹凸のある加工がなされていたので、製材をするとかなり細いものになってしまいます。そのため、それらを集成していくのですが…実際に加工をするわけではない私でも気が遠くなる作業でした(^_^;)


既存無垢材を加工して天板延長部分に加工


また、既存の鏡板の厚みでは強度がもたないため、裏に一層貼り合わせることにしました。


さてさて、文章だけでの説明ではなんともイメージしにくいと思うので、さっそくリメイク後の写真をご覧ください。


このようにリメイクしました!


座卓のカバ材を活かしてリメイクしたパソコンデスク兼ダイニングテーブル


こちらが既存のカバ材を加工して延長した天板です。


既存カバ材を加工して延長した天板


木は、木口同士ではうまく接着しないので、お客様とご相談の上木目が直交するように接ぎ合わせました。切り返しがアクセントとなりお洒落です。


天板の囲いや脚フレームには、カバ材とも馴染みの良く強度もある無垢オーク材を使用しました。


天板の縁や脚フレームには無垢オーク材を使用


元の座卓の部材をたっぷりと活かしながら、用途も雰囲気も大きく変えることができた今回のリメイク。


元のテーブルの仕様から「もしかしてお客様の望まれる形にはリメイクできないのか…!?」と少しドキドキしましたが、最終的にはばっちりリメイク方法を編み出す家具作りたいおっさん。頼もすぃ〜!


既存の部材をたっぷり活かしながら用途も雰囲気も大きく変えることができたリメイク


新しく生まれ変わったテーブルがお客様のもとで大活躍しますように♪





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ

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