昔ながらの座卓をモダンなちゃぶ台にリメイク!脚は折りたたみ式に♪
昔ながらの長方形の欅座卓を、モダンなちゃぶ台にリメイクさせていただきました!こんにちは、ルーツファクトリーのブログ担当、ユリマタタです。
「家を建て替えるにあたり置く場所がなくなってしまうけど、捨ててしまうのは忍びなくて・・・」とルーツファクトリーにご相談メールを送ってくださったお客様。
旦那様のお母様の思い出の座卓だそうで、とにかくこれからも使い続けたいとお話しいただきました。
ご新居にも畳スペースを作るとのことで、そちらに置くことのできる可愛い円形のちゃぶ台にリメイクできないでしょうか?とご相談いただきました。
大きさは、新しい畳スペースは2畳ほどとのことで、あまり場所をとらないように今の座卓の半分くらいのサイズにリメイクしたいとご希望いただきました。
お電話で色々とお話しを伺った後、今回は座卓を東京店シモキタベースにお持ち込みいただいてご相談を進めました。
ルーツファクトリーではお客様のお家に伺っての家具のお引き取りも承っていますが、店舗へのお持ち込みも承っていて、家具をお持ち込みいただければその分費用は抑えることができます。
ご夫婦でご来店いただき、詳しくお話しを伺ってリメイク後の天板サイズは直径600mmにすることになりました。
「天板の色はそのままにしたいけど、少し傷があるからできる範囲で綺麗にしてもらいたい」ともお話しいただきました。
高さはもともとH300程度だったのですが、シモキタベースで展示している『RINGO-BAKO』をご覧になったお客様は「あ、このくらいの高さがちょうどイイかも」と仰って、H345にすることになりました。
また、テーブルの脚はできれば折りたたみできるようにしたいとご希望いただきました。
そして、「細かいところはお任せします!」と言っていただき、後日建て替え後のお家のイメージなどをメールで送っていただきながらリメイク案を練っていきました。
さぁ、どんなちゃぶ台に生まれ変わったのでしょうか!
じゃーん!
欅天板の流れるように美しい木目がいきいきと映える素敵なちゃぶ台となりました!
ご新居の畳スペースというのはフローリングのリビング内にあるスペースとのことだったので、和に寄りすぎずモダンに。天板と脚のコントラストが効いています。
細かな傷がついていた天板も、サンディング&塗装してとっても綺麗になりました。
お客様からご希望いただいていた折りたたみ脚にもひと工夫。
通常、折りたたみ脚というと外側から中央に向かって折りたたまれるイメージがありますが、今回お客様からご要望いただいていた天板サイズは600mm。そして高さは345mm。
そのため、半径より脚の方が長くなるので中央に向かっては折りたたむことができません。脚が天板内に収まるように、かつ、脚を広げた時にコケてしまわないように、バランスを考えて製作したようです。
ところで、こちらの座卓は天板が突き板でした。
「突き板の家具はリメイクできない」と言われることもありますが、ルーツファクトリーでは今まで何度も突き板家具をリメイクしてきて、今回もバッチリ仕上がりました♪
何が「リメイクできない」と言われる理由なのか?そのあたりのことはまたのブログでお話ししたいと思います。
リメイク後の家具も東京店シモキタベースでお引き渡しさせていただいたんですけど、「すごく可愛い!置こうと思ってた場所にピッタリ!」とすごく喜んでくださいました(^^)
その後すぐご新居に設置されたようで、お電話で「大きさもちょうど良くて、見違えるように可愛く仕上がっていて、夫と一緒に喜んでいます!」と教えていただきました。旦那様にも喜んでいただけて何よりです!
お母様も大切にされていた思い出のテーブル、これからも末長く活躍しますように♪
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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