お父様が遺された無垢一枚板の座卓。足元広々ダイニングテーブルへ。
こんにちは、ユリマタタです!
今回は、素敵な一枚板の座卓をリメイクさせていただいたお話をご紹介します。
リメイクのお問い合わせをくださったのは、お家をリフォーム中という埼玉にお住いのお客様とお客様のお母様で、お父様が遺されたという座卓についてご相談いただきました。
座卓としてはもう使っていらっしゃらなかったそうで、
「ずっと何かにできないかな、家のリフォームの材料にしようかな、と考えていたんですけど、
ダイニングテーブルにできたらと思い立ってリメイクについて調べていたところ、
ルーツファクトリーさんに辿り着きました。」
と仰っていました。ご家族で大切にされてきた家具のリメイクをご相談いただけるなんて光栄です!
お電話でご希望を詳しくお伺いして、メールでイメージ写真などのやり取りをして、リメイクの方向性が決まり家具を引き取りにお伺いしました。
私も家具のお引き取りに同行したんですけど、ご相談いただいていた座卓はお写真で見るよりもさらに立派に感じました。天然木のエネルギーってすごいです。
お客様は天板のひび割れなども気になると仰っていたので、そちらも綺麗にすることになりました。
搬出は、すでに天板と脚は分解されていたのでそれぞれ順番に運んだんですけど・・・
天板だけでも、とっっても重くてほんの少し運んだだけで汗をかいてしまいました!脚も座卓の短い脚とはいえかなりの重量!傷をつけないように慎重に運びました。
搬出が完了して淡路島工房へお預かり。
家具が工房に到着したことをお伝えすると、「出来上がるのが楽しみです。」と言っていただきました。
また、「ずーっと気がかりだった座卓を生かしていただくことができるのは本当に嬉しいです。」とお客様のお母様からもお言伝いただき、代表の家具作りたいおっさん始めルーツファクトリー一同気合い十分!
最高のリメイクを!と、丁寧に作業を進めていきました。
そうして完成したダイニングテーブルは、こちら!
無垢一枚板の重厚感は残しつつ、足元はスッキリとさせ、スタイリッシュに仕上げました。
「普段は3人で食事をすることが多いけど、子どもが帰省する時は5人で使うことになるから、足元を広くとれるデザインが良い」とご希望いただいていたので、幕板なしの構造にしました。
脚の色にもこだわっています。
天板の色に寄せつつ少し明るめに仕上げることで、上品でありながら重苦しくはない、そんな絶妙なバランスを実現しています。
さぁ、リメイクをお待ちいただいていたお客様のもとへ納品です。
お客様はこちらのダイニングテーブルが届くまで仮の机を使われていたとのことで、お届けに上がると「待ってました!」ととても喜んでくださいました。
お客様の期待の眼差しを受けながら天板と脚を組み立てていく家具作りたいおっさん。ドキドキしちゃいますね。笑
そして、いよいよお披露目です!じゃじゃん!
お部屋にとってもお似合いです♪
お客様にも「わー素敵!天板もすごく綺麗になってる!」と喜んでいただけました!
お客様の大切な家具を、お客様が望まれる形にできて何よりです!
「思い出の家具だけど今は使ってなくてどうすればいいか迷っている」
そんな時は、リメイクを考えてみてはいかがでしょう(^ ^)
ルーツファクトリーでは長年積み重ねてきた経験と技術によって、様々なリメイクのご提案ができます。
ぜひお気軽にご相談ください♪
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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