2019-09-10

40年以上使い込まれたテーブルをレストア。リフォーム後のお部屋へ。


ダイニングテーブルをレストアさせていただきました。


「レストア」とは、傷ついたり壊れかけたりしてしまったものを、再び輝きを取り戻せるよう修復すること。





家具の「リペア」が、部分的な修理や補修といった意味合いを示すのに対して、レストアはもっと根本から「蘇らせる」というイメージです。
(詳しくはこちらをご覧ください→Blog『家具のリペア、レストア、リメイク、どう違うの?過去事例と一緒にご紹介!』


今回レストアをご依頼いただいたのは、こちらのチークのダイニングテーブル。





拡張用の板があり、伸縮できるタイプのテーブルです。





こちらはお客様のお父様がご購入されたものだったそうです。


ROOTS FACTORYにお問い合わせいただいた時、メールにはこのように書かれていました。


「こちらは実家のダイニングテーブルです。42年前に物にこだわらない父が珍しく気に入って買っていたのを記憶しています。
実家の荷物をいろいろ処分しているのですが、これは綺麗に直せたらいいなぁと思って。
古いし使い方も良くないので、リメイクに耐えるかどうかわからないのですが、どうでしょうか。」



(メールでお送りいただいたダイニングテーブルのお写真)


お父様はテーブルをとても大切にされていたそうで、ご生前に綺麗に直したいということも仰っていたそうです。大切な家具のリメイクについてROOTS FACTORYにお問い合わせいただいて光栄です!


家具作りたいおっさんにお客様からいただいたお写真などを見せて確認したところ、ちゃんと綺麗にできると思うとのことでした。



(お客様は「この拡張用天板の汚れが特にすごくて・・・」と心配されていましたが、こちらもレストアできるとのこと!)


お客様に金額の概算などをお伝えしたところ、「ぜひお願いしたいです!」と言っていただき、家具作りたいおっさんが直接お引き取りに伺いました。


お伺いしたのは、お客様のご実家。今はどなたも住んでいらっしゃらないそうですが、リフォームを予定されているとのことでした。


テーブルは、リフォームされたダイニングに置かれるご予定で、「綺麗にしてまた使えるようにはしたいけど、思い出が詰まっているから傷やシミはそのまま残してほしい」とご希望いただきました。





ちなみに、ちょっとしたきっかけでその時お客様のご実家にあった電話台のリメイクもご依頼いただくことになったんですけど、そのことについては、また別のブログで。


お預かりした家具を丁寧に梱包して、淡路島工房へ運び込みました。





レストア開始。


まずは天板とフレームを丁寧に磨き、塗装を剥がしていきます。





一旦、塗装を剥ぐことのできるギリギリのところまで磨いていき、その後薄ーく色を入れます。






そして、最後にウレタン塗装をおこない、艶ありアンティーク仕上げに。





なんということでしょう!まるで魔法にかけられたように美しく蘇りました!





ところで、お客様からは家具のリメイク期間中にお家のリフォームについてもご相談いただいていました。


リビングやキッチンなどについて「リメイクして頂いている家具に合うようにしたいなぁと思ったのですが、アドバイスいただけますでしょうか。」と。


家具だけでなく、空間全体についてご相談いただけるなんて!家具作りたいおっさんもさらに張り切っちゃいました!





あ、間違えた。これはハイハイがんばるかわいい息子。



ちなみに、納品はリフォームが完成してからをご希望だったので、製作スケジュールを調整しながら進めました。ROOTS FACTORYでは、納期についてご相談いただければできる限り調整いたします!


そして、お客様のお家のリフォームが完成したと、ご連絡をいただきました!その時いただいたお写真がこちら!





素敵すぎる!!


お客様は「リメイクしてもらった家具を置いてから、他の家具も揃えていこうと思って」と仰っていて、つまり、この素敵な空間に一番乗りで家具を納品させていただくわけで・・・思わずドキドキしてしまいました!


さぁ、いよいよ納品です!


新しく生まれ変わったこちらのお部屋に、レストアさせていただいたお客様のダイニングテーブルを設置すると・・・





上品なネイビーのキッチンに、明るくやさしい印象を与えてくれるホワイトオークのフロア、そしてチークのあたたかな色味が加わり、空間が華やかに!


お客様は美しく蘇ったテーブルを撫で、「お願いしてよかった」と、とても喜んでくださいました。





レストアできるか心配されていた拡張用天板も、この通り。





ひどく汚れていたなんて、とても思えないですね!


でも、長年使い込まれた味わいはしっかりと感じられるから不思議です。





お客様は「亡くなった父や母にも見せたいくらい。」と言ってくださいました。ありがとうございます。


ダイニングテーブルに合わせるチェアもこれから探されるとのことで、お部屋づくりを楽しみにされていました。





さて、そしてもう一つ。


途中にも書きましたが、電話台についてもリメイクさせていただいています。





こちらもとーっても可愛く素敵に仕上がったので、どんな変身をとげたのか、ぜひ楽しみにしていてください♪





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ



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