婚礼タンスの扉を活かして6人掛けのダイニングテーブルにリメイク！
東京都世田谷区にお住まいのお客様から「婚礼タンスから、タンスの高さ分くらいのサイズのテーブルにリメイクしたい」と家具のリメイクのご相談をいただきました。
ルーツファクトリーでは用途の異なる家具へのリメイクも可能です！このリメイクはさすがに難しいのでは…？と思ってしまうようなリメイクもお任せください♪
今回ご依頼いただいたのは婚礼家具の洋服タンスです。
扉の蝶番が壊れてしまったため処分をお考えになったこともあったそうですが、形を変えて使い続けたいと思い、ルーツファクトリーにご相談くださったそうです。
壊れてしまった家具や、使わなくなってしまった家具を素材として活かし、ライフスタイルに合わせたリメイクをすることで、これからもお使いいただける新たな家具へと生まれ変わります。
今回は婚礼タンスから、6人掛けのダイニングテーブルへのリメイクをご希望いただきました！
タンスとテーブルはまったく構造が違う家具ですが、さまざまなアイディアでお客様の大切な家具を素敵に変身させるのがルーツファクトリー。
ご依頼いただいた婚礼タンスの扉を加工してテーブルの天板として活かし、ゆったり広々としたダイニングテーブルへとリメイクします♪
そしてダイニングテーブルの天板下に、お箸やランチョンマットなどを収納できる引き出しを数箇所取り付けたいとご相談いただきました。
引き出しのサイズや取り付け位置などを考え、テーブル脚のすぐ横の位置に引き出しを4箇所取り付けることに。
婚礼タンスの部材を活かすだけでなく生活スタイルに合わせ、使い勝手の良さも考えたダイニングテーブルに大変身しましたよ♪
完成後のお写真はこちらです！
これがタンス…？本当にタンスから作られたの？と何度も聞いてしまいたくなるほど違和感のない、立派なダイニングテーブルに生まれ変わりました♪
お客様は「テーブルの横幅はタンスの高さ分くらいが理想」と仰っていたので扉の高さを活かし、ダイニングテーブルのサイズは横幅1800mm、奥行き850mm、高さ720mmとなっております。
婚礼タンスの2枚扉を加工して1枚の大きな天板となるようにリメイクしているのですが、まるで最初からこの天板であったかのような仕上がりに。
天板のお色味はお客様のご希望に合わせてウォールナット色に塗装し、よりダイニングテーブルらしい雰囲気に♪
ダイニングテーブルの脚は80mmの角脚を天板に直付けしたことで、広々とした足元に。脚の取り付け位置は天板の目一杯外側なので、長辺に椅子を3脚ずつ収めることができます♪
脚の横に取り付けた引き出しはスッキリとしたシンプルなデザインなので邪魔になってしまうこともありません。
お食事の際に、お箸などをサッと取り出すことができるのはとても便利ですよね！
今回は婚礼タンスをからダイニングテーブルをリメイクさせていただきましたが、合わせてお使いになる椅子が無いということで、ダイニングチェアを6脚オーダーメイドさせていただき、以前にオーダーメイドブログでご紹介しました！
しっかり雰囲気を合わせているので、元からダイニングセットとしてあったかのようです。一度処分をお考えになった婚礼タンスが形を変え、ご家族の皆さんでお使いになる身近な家具に…♪
この度はルーツファクトリーにご依頼いただき、ありがとうございました！
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