綺麗にして新年を迎えたい!DIYでオイル仕上げのテーブルメンテ♪
いよいよ今年も残すところあと3日となりましたね。
私ユリマタタは、年内にやっておきたいことと思っていることがあります。
それは、ダイニングテーブルのメンテナンス。
我が家のダイニングテーブルは、無垢オーク材製のオイル仕上げのテーブルです。(ルーツファクトリーのオリジナル商品『AZZI-TABLE』です)
オイル仕上げのテーブルは、ウレタン仕上げのように塗膜が張られているわけではないので、染みが付きやすいです。
でも、汚れたら自分で磨いてメンテナンスしやすいのもオイル仕上げの家具の魅力。前にも「汚れが目立ってきたな〜」というタイミングで自分で磨いてみたのですが、自分でお手入れすると一層愛着がわきました。
ただ、それから約3ヶ月ほど経ってまた染みができてきました。というわけで、しっかり綺麗にしてから新年を迎えたい!とここ最近ずっと考えています。
オイル仕上げのテーブルのメンテナンスについてはお客様からご質問いただくことも多いし、綺麗にして新年を迎えたいと考えていらっしゃる方も多いのではと思うので、今回はそのやり方をザクッとご紹介します!
本当は「年末大掃除と合わせてテーブルも綺麗にしました!(キリッ)」とキメたかったのですが、毎日がドタバタで作業できるのがお休みに入ってからになりそうなので(大掃除だってできてないw)、前回メンテナンスした時に撮った写真を使って書いていきます( ̄▽ ̄)
さて、こちらがテーブルのメンテナンス前。
ランチョンマットやコースターを使っているものの、しょっちゅう色んなものをこぼしてしまうのでマダラ模様ができてしまっています。
そして、メンテナンスに使ったのはこちら。
空研ぎペーパーと木部用ワックスと使い古しのガーゼ(複数枚)。
空研ぎペーパーは紙やすりよりも目詰まりがしにくくて耐久性が高いです。前に使い比べてみましたが結構段違いでした。ところどころテーブルの傷も気になっていたので、番手(目の粗さ)の異なるものを用意してみました。
目の粗い#180→#240の順で使います。この時写真撮りそびれましたが、にぎりやすい角材に巻き付けて使うと広い面積を均一にやすりがけしやすいです。
やすりがけしている最中。
どのくらいまでやれば良いものか、判断に迷いますw
こういうところでも、工房でやってもらうのと仕上がりの差が出るんだろうなぁとしみじみ実感。
ところでこの時私、近くに椅子を剥き出しで置いたまま作業していますが本当はビニール袋をかけるでもなんでも、養生した方が良いかと思います…
さて、やすりがけが終わったらウェスで乾拭きしていきます。
木の粉がたっぷり。
綺麗に拭き終わったら、いよいよワックスがけ!
今回はクリヤーのワックスを使用しました。
よく「最初に塗られているオイルと同じものを使用した方がいいですか?」とご質問いただくことがありますか、まったく構いません!
私はホームセンターの塗料コーナーで見つけたこちらにしました。ちなみに、えごまが使用された植物油ベースのワックスです。トルエンやキシレンなどの化学物質が入っておらず食卓で使うのにも安心です。
ワックスをウェスにとってテーブルに塗り込んでいきます。
こちらの写真は右側半分にワックスを塗り終わったところ。
おおぉ〜!木にツヤが戻ってきました…!
これまたどのくらい塗っていいものか判断に迷いますが、イイ感じになってきたところで切り上げました。(超ざっくり)
30分ほど放置してから、乾いたウェスで余計な油分を拭き取っていきます。
そして、こちらが完成写真。
う〜ん、完璧な仕上がり!とは言い難いけど、自分でお手入れしてわいてきた愛着はプライスレス。
お客様から美装をご依頼いただいた家具が工房でパリッと新品のように仕上げられていくのをよく見ているので、やっぱりプロはすごいなぁと改めて思いました。
今度やる時はもう少し上手くできるかな〜♪DIYって楽しいですね。
自分で家具のお手入れをしてみたかったという方!ぜひトライしてみてくださいね〜!
ルーツファクトリー
ユリマタタ
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