大阪地震から5日。「自分の身は自分で守る」今日、わたしは何をしよう。


こんにちは。


秘密基地担当のフルカワです。





毎週ここで、その週にROOTS FACTORYで起きた出来事をピックアップして書かせていただいているのですが、今週は、週の初めの月曜日に、ROOTS FACTORYの拠点でもあるタニヨンベースがある大阪で大きな地震がありました。





私の住まい=秘密基地も、大阪の北部にありまして、
幸い、家の中でものが壊れることもなく、ケガをすることなく、現時点まで過ごすことができています。


現時点で。


いつも通りの日常のようで、
よく見ればマンションの入り口に今までなかった亀裂でぐちゃぐちゃになってるし、
ものすごい力で破壊されたであろう電話ボックスもあったりします。


本当に、この先どうなるのかはわかりません。


それは、月曜日に自分の身近で起きたからではなく、
ここ最近の日本の地下の活動を見る限り、どこでもありゆることで、
どこもが「安全地帯」だと言えない状況だと思っていたから。
そんな矢先に、大きな揺れを感じたので、びっくりしたというよりも、
「ついにきた」という感じで受け入れていた自分もいます。


自然の前では、人間はちっぽけなものです。


自然に力では敵いません。


防ぐことも難しい。





じゃあどうするか……


人間が進化の中で得た「知恵」で回避するしかないのだと。


日本という島国に住んでいる以上、起きることを避けることはできない。


だから、どこかで起きた時だけみんなで揃って震え上がり悲しい顔して過ごすのではなく、日ごろから意識の中に入れ込んで、
(こんな言い方すると不謹慎かもしれませんが))上手に付き合えるような覚悟と備えが必要なのかもしれません。


今回のことで、ROOTS FACTORYの中でも話が出ていましたが、
「防災グッズはお洒落じゃない」というみんなのイメージを払拭できるようなアイテムの提案だったり、
何か自然災害が起きても、家族の大切なものを守れる、そんな家具の提案など、
今自分たちが居る場所から、発信できることもあるのかも知れないなと思ってます。


「ジブンノミハジブンデマモル」


防災について楽しく学ぶことができるイベントや
「モシモ」のために「イツモ」の生活の中で備えられる知恵の情報なども
ぜひこの機会に、チェックしてみてほしいです。


NPO法人プラス・アーツ「地震ITSUMO」


自分の身は自分で守った


その次に、
自分のそばにいる人を手伝えるような、
みんながそうやって、自分の絶体絶命の時に
「誰かのために」と動けるような
知識や備えを準備していたいですね。


あとは、「また来た無茶振り!人はどこまで楽しそうに電話に出られるかチャレンジ」の記事でもありましたが、明るくいることですね。

また来た無茶振り!人はどこまで楽しそうに電話に出られるかチャレンジ



このテーマを選んじゃったから、ものすんごい暗いトーンになっちゃいましたが、、、


笑って明るい雰囲気で、災害なんて吹っ飛ばしちゃいたいですねーー!!








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フルカワ

平凡なりに楽しむ。2歳のムスコの接待に追われる、そこらへんの主婦の日常


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