下地から貼り直して、ついに完成☆モンペエリアの床は・・・
ルーツファクトリー新店舗の「モンペエリア」の床ができましたー!!
完成したらババンとお見せしたいと思って、モザイクをかけて隠していた、こちらの床。
物件を借りた時から様変わりしすぎて、家具作りたいおっさんとユリマタタ、床を見るたびにニヤニヤしてますw
もともとは、こんな風に一面畳の床でした。
この畳を全部めくりあげて(本畳・・・重かった・・・)部屋ごとに段差があった床を、高さを合わせるために、一度下地もすべてはがして
木材を切り欠いたりして地道に地道に、新しい下地の高さを調節して
フラットな床をつくりあげただけでも、だいぶ感動モノだったんですけど、
その後、仕上げ材になる木材を地道に地道に敷き詰めて・・・
完成した時には、そりゃあもう嬉しかったです!
そうそう、床の下地を解体する時に、家具作りたいおっさんがすっごく慎重に解体してて「取り外すものなのに、なんでそんなに慎重なんだろう〜」という場面がありました。
おっさんいわく
「解体は破壊じゃない。また再構築できるように、構造を傷つけちゃいけない。こういうことは、家具のリメイクにも共通する。」
だそうです。
(土台を傷つけないように綺麗にはがした下地)
作業していて時々ふと、家具屋なのにアパートのリノベーション工事なんて、よくやるな〜なんて思っちゃいますが、すべてつながってくるんですね〜。
さて、そんなエピソードもありつつ、どんな床が完成したかというと・・
ヘリンボーンの床!
木の木目を存分に楽しめるヘリンボーンの床になりました〜!完成が嬉しすぎて、
おっさん「ヘリンボーンって、ヘリン王っていう偉い王様が生まれた時に記念して作られた高貴な柄やねんで。」
ユリマタタ「へ〜!」
おっさん「だから、ヘリン(herring)ボーン(born)っていうんやで。」
ユリマタタ「なるほど〜!」
おっさん「嘘やで。」
ユリマタタ「・・・・・」
なんて、しょうもない会話が飛び出すくらいw
本当は、魚の骨のカタチみたいだから、ニシン(herrig)の骨(bone)で「ヘリンボーン」らしいですね!
ふふふ、可愛くなった床に、さっそくモンペスツールを並べてみましたよ〜!
これから、ここにROOTS FACTORYの家具たちを並べると思うと、とっても楽しみです(≧∇≦)
お店をオープンしたらパシャパシャ写真を撮っていきたいと思いまーす!
新店舗モンペエリアのオープンは、4月21日(土)!どうぞお楽しみに〜!
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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「MONPE STOOL」について詳しくはこちら(オンラインショップへ移動します)