ひとつの家具から分割してそれぞれの用途に合わせた家具へとリメイク
こんにちは!!ROOTS FACTORY名古屋ベースのにっしーです(˶ˊᵕˋ˵)
最近、紅白歌合戦の出場者が発表されたり、流行語のノミネートの話が出てきたり…。今年ももうすぐ終わるんだなぁ…と感じています。
流行語大賞のノミネートには、子供たちが話題にしていた『ひき肉です！』が入っていました。
そんな今年話題のひき肉ですが…、私は週末にスーパーで特売のひき肉をよく購入しています。
大量購入をして、色々作り置きをするのですが…。
ひき肉を分割して、いつも作るのはハンバーグ!!
分割したひき肉のうちの、ほとんどがハンバーグになります。
夕食の分だったり、お弁当用の作り置きだったり…。
小分けにして冷凍保存をしておけば、朝レンジで温めてお弁当に入れるだけなので楽ちんです☆
分割した残りのひき肉ですが、今回はミートソースにしました。
野菜たっぷりでほとんど肉感がなくなっちゃっていますが、色々なおかずに使えて万能です！
パスタと絡めるのはもちろんですが、オムレツにのせたり、ミートグラタンにしたり、様々な料理に活用できるので便利ですよね。
このように我が家では、大量購入されたひき肉は、分割して用途に合わせたおかずへと変わるのですが…。
ROOTS FACTORYでは１つの家具を分割して２つや３つの家具へとリメイクする事例が数多くあります。
そんな分割リメイクについて、今回はその一例をご紹介したいと思います。
こちらの婚礼家具の和タンスですが…。将来を考えて、暮らしを小さく整えたいとのお客様のご希望で３つの家具へとリメイクすることになりました。
まずはこちらの和タンスの引き出しを活かした小引き出しへのリメイクです。
雰囲気はそのままに、書類などをしまえる小さな引き出しにリメイクしたいとのご希望でした。
引き手部分が真ん中にくるように調節して幅をカットして、奥行きもリサイズしました。
引き出しだけでなく本体の側板なども活かしているので、元の雰囲気がそのままですね。
次に、和タンスの開き扉の中にあるお着物収納のリメイク。
先程の小引き出しと並べて使う可能性が高いため、高さも揃えたいとのことで、お着物盆４杯全てを使いお盆とお盆の間隔をあけることでちょうど良い高さになりました。
本体も新しくシナ材で製作し、底部にはキャスターをつけて移動も簡単!!
お着物盆を活かしてシンプルにリメイクされています。
今回はお客様の使われているものに合わせてサイズを細かく調節し、どちらの家具も様々な加工がされています。どのようにして完成されたのか、お客様との詳しい内容はリンク内で詳しく書かれているので、ぜひご覧ください。
そして最後に着物盆を収納していた和タンスの外側のリメイクです。
最初にご紹介したふたつのリメイクでは、形が大きく変わりましたが、お客様のご希望のお酒用ラックは和タンスの形をほとんどそのまま活かしてリメイクできました。
そのままでは扉の開け閉めに支障が出てしまうので、本体の底部には補強を施した上で脚を取り付けています。
内部も和タンスの構造を活かして、元々お着物盆が入っていた部分にのせられる棚板を作りました。
内部の様子など、完成した姿は上のリンクからご覧下さい。
ひとつの和タンスから、雰囲気をしっかりと残して３つの家具へと分割リメイクすることが可能なんだなぁ…と驚きますよね。
このように分割して新たな用途に合わせた家具へと変えるリメイクがROOTS FACTORYには他にもたくさんあるので、また他の事例は次の機会にご紹介したいと思います!!
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