一生使える!?無垢材家具の魅力と木にも人間にも大切な水分のヒミツ
札幌よりこんにちは!みずのです!
全国的に暑い夏となっていますがみなさま元気に過ごしていますか?札幌でも33~34度と記録的な猛暑となっていまして、工房のある淡路島なんかとっても熱いんだろうなぁ~、と思いながら天気予報を見ています。
いただきもののうどん。淡路島で有名なのかな……?
東京ベースのオーニシが夏休み真っ只中なのに「公園に誰もいなかった」と言っていましたが、我が家もあまりの暑さに日中子どもを外に行かせられないので、工作をしたり絵を描いたり……と手をかえ品をかえ毎日過ごしています。
エアコンのある部屋で過ごしているとついつい忘れがちですが、熱中症予防のために水分をこまめにとるようにしています。先日行ったマッサージで「むくんでるので水を意識してとって……」と言われてしまいました。普段は意識していないですが、夏はただ家事や座り仕事をしているだけでも、意外と水分を失っているんだそうです。
木でできている家具も、水分量が重要なポイントです。とくに無垢材の家具は、周りの温度や湿度に合わせて空気中の水分を吸ったり吐いたりする「調湿効果」があります。
一方で、温度や湿度によっては反りや割れ、ゆがみを起こしてしまうことも。天然木は、水分量が少ないと縮んで、多いと膨張するという特徴があります。厚みのある板は、中側と外側で水分量が違ってくるため、どうしてもトラブルが起きやすく、メンテナンスが必要なんだそう。
もし、家具に反りやゆがみが出てしまってもご安心ください!過去にはこんなリメイク事例があります!幅2m近くある無垢一枚板の座卓をダイニングテーブルにリメイクする際、天板に反りやゆがみがあったのですが、問題なく使えるように仕立て直しました。
平面を出すためには天板を削る方法がありますが、ただ削るだけでは天板の厚みがとても薄くなってしまうため、ルーツファクトリーのさまざまな知識と技術を結集して厚みを残しました。また、一度既存の塗装を全て剥がして塗装しなおすことで、できるだけ元の色味になるようにしています。
無垢材の家具はよく「一生モノ」といわれます。時間が経つにつれての変化を味わえるのも無垢材ならではの魅力。ただ、使い続ける中でもしメンテナンスに困ったり、トラブルが起きたりしたら、ぜひお気軽にご相談ください!こちらのリメイク事例のように、天板を生かしてリメイクすることもできますよ~。
このブログを書いている間に、コップ2杯分の水を飲みました!みなさんも水分補給に気を付けながら、楽しい夏をお過ごしください♪
ルーツファクトリー 札幌ベース
みずの
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