【必見!】家具屋のブログを読むだけ!あなたも10分で億万長者になれちゃう!? 平凡な主婦の私がお金を稼げた訳
こんにちは!
今日は私がいかにしてFXで億のお金を稼いだかをお話ししたいと思います!
・・・嘘である。
それも純度100%、末端価格にして5000万円は下らない大嘘である。
タイトル読んで1ミリでも期待を持ってページを開いた人、私はあなたのことが心から心配です。
なれない。
ぜったいなれないよ?こんなブログを読んだだけで億万長者には。
もし本気でお金持ちになりたいなら、このような何が目的かわからんブログ読んでないで、ホリエモンとかTehuとか意識エベレスト級の方々のtwitterでもフォローすべきである。
しかしこういう詐欺まがいタイトルのアフィリエイトブログって巷にあふれてますね。一部の人が鬼クリックするのかしら?そういう人は与沢翼の札束風呂の餌食になるのが関の山である。
さて、何故にこんな嘘全開のタイトルを書いたかというと、まず前提として私はバリバリのブログ初心者であり、
“ブログ”ってなんぞ?
と書く前にブログの意味をググったくらいの人間である。
そんな人間に自分の店のページを任すことの是非、は置いといて、ブログを書くにあたって、どんなタイトルが良いか、どんなタイトルが「おっ、クリックして読んでみたいな」と思わせるか自分なりに考えてみた。
そしたら金儲けのことでも書いたらええやんか!?と思いつき、ウキウキでタイトル書いてみてからブログの基本を伝授してるサイトを読んでたら、
「内容と関係ないタイトル書くやつは最低」
って書かれてた。
そうこうして遊んでいるうちに家具屋のモヒカンにブログを書けと命じられてから早半月が経ってしまった。
頼まれた時には二つ返事でOKしたはいいが、よく考えたら金欠インドア引きこもり主婦のわたくしにはわざわざブログにして世の中に披露するようなネタなど何ひとつなかったという。
ほんまに何考えて私に執筆を頼んだんだか訳のわからんモヒカンである。
そんなわけでまだ一文字も書いてないうちからスランプ、それも、「そろそろ紀行文やペットのことを書いてお茶を濁し始めたこの道60年のベテラン大作家先生」並みの大スランプに陥った私は、他の方の連載が始まるのを待ち、参考にしようと虎視眈々と狙っていた。
そして遂に3月16日、第一回目の「暮らしを楽しむブログ」が発表されたのである。
み、皆どんなのを書いてるのかな?
な、なにぃ!?音楽と世界!?
・・・何だかso cool・・スケールがでかいよ・・・!
そんで西表島から太陽と自然いっぱいのリポートとな~!?
めちゃくちゃ豪華やん…海外やん…
私なんて西は西でも大阪市は西成区出身。全国でもトップクラスの治安とお品の良さで有名な西のことしか書けないわ・・・どうしよ・・・。
3つ目は、あ、「城東ジャーナル」だって。
こんな感じの町探検ネタならかけるかもしれない!超親近感!
でも「暮らしを楽しむブログ」だから楽しい感じを出さなくちゃですよね。西成の見どころでも書くか?
私のおすすめする西成の見どころ
1.警察署の警備が逆アルカトラズ状態の厳重さ。
昔荒ぶる区民による焼き討ちに合って燃えたため。
門の前では仁王像「あ・うん」のごときデカめの警官がこん棒を持ってたたずんでいる。
正面ドアの厚さはスイス銀行の地下金庫並み。
(硬そうなドアに点々と付く跡は何だろうか。まるで何かを撃ち込まれたような・・・)
区民を守るのではなく区民から建物を守っている珍しい警察署である。
あ!グルメ!地域紹介にグルメは欠かせない!
2.なんの肉を出しているのか不明な安さの店。
どうやって存続できているのか不思議な店。そもそもやっているのか不明な店。
聞いたこともないような謎ジャンルの店が存在する。
近所に昼夜開いているのを見たことが無い店が山ほどある。
いつ見ても真っ暗。皆暗闇で寿司などを食べているのだろうか、かなり不気味である。
(バリバリ営業中!)
しかし、潰れたのかと思いきや20年に一回ぐらい唐突にディスプレーや看板が綺麗になったりする。
きっと常連たちが支えているのだろうが、その常連さえ見かけたものは誰もいないし、近所で行ったことがあるという人も皆無である。
もっと地域ならではのアミューズメントを紹介しなくちゃ!
3.生活道路に車で侵入するとゾンビ系シューティングゲーム【ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド】の気分が味わえる。
道が細い上に区民に「避ける」「止まる」という思想が無いため、生活道路に車で侵入するとゾンビ系シューティングゲーム【ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド】の気分が味わえる。
たまに意図的に飛び出してくる愉快なおじさんもいるので注意が必要である。
楽しいか・・・?
人は何故ブログを書くのか
そもそも人は何故ブログを書くのかバズりたいから書くのか、それとも書きたいことがあり、表現したいから書くのか、その結果バズってしまうのか。鶏が先か卵が先か…
哲学的思考の迷宮に陥ったわたくしは息子Nに助けを求めた。息子のNは異常に大人な意見を持つ異常な中学生である。
彼に聞いたところ、呆れた表情でため息をつかれ
「スタバのラテでも載せとけ」
という的確なアドバイスをもらった上、
『七つの大罪を犯しし女』
の称号をいただいた。
ブログのテーマは「暮らしを楽しむ」ではなかったか。なぜこんなに苦しまねばならないのか。
こうなったのも全てあの阪井信明、とにかく意味が解らない人物である。
あなたはどーしてそんななの?聞いても彼は答えないのであった。
提灯記事はいりません
彼は言った。
「じゃあ思いっきりディスっとくわ!」
私はただ約束を果たしただけである。
山下直子
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