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二児の父でレゲエドラマー串焼く私はマル♪シドニーより愛を込めて①のイメージ

二児の父でレゲエドラマー串焼く私はマル♪シドニーより愛を込めて①

    

お初にお目にかかります。

家具作りたいおっさんから急に思いついたように「ブログ書いてや!」って言われました、マルです。

こちらでは下の名前でアキと呼ばれていたりします。

フルネーム丸井 明仁。

わたくし生まれも育ちも大阪は堺、現在オーストラリアはシドニー在住の「串焼きたいおっさん」です。

また二人娘の父であり、レゲエドラマーという一面も持ち合わせております。ヤーマン。

残念ですが、頭はツルツルなのでドレッドロックスとラスタマンバイブレーションは心の中に秘めております。

ちなみにルーツファクトリー代表の阪井氏とは彼が「UGO」というバンドで歌ってた時からのお友達でございます。

うごー、もう17年くらい前!?

と、軽く自己紹介1ー1から皆様のご機嫌をお伺いさせて頂いておりますが、まずは、「何でシドニーにいるのよ??」ってところ。

それは今から8年前に遡ります。

当時、シドニー郊外のイタリアンタウンで既にお寿司屋さんを開いて成功していた知り合いの韓国人オーナー(この人とは後にまさか…という展開になりますw)に誘われ、ワーキングホリデーという制度を知りました。

しかし当時は英語も全くできない、中学生レベルでブラブラしているバンドマンだった自分ですが(音楽活動はけっこう本気でやってたです)オーストラリアの移民局ホームページなどを手探りで調べて、バイトで貯金をし、オーストラリアのワーホリビザを年齢制限ギリギリの30歳でなんとか取得。

航空券も取って、2010年2月にオーストラリアに初上陸したのでした。

約一年間シドニー滞在中は、お寿司屋さん(というか寿司以外もなんでもありのジャパニーズレストラン)で平日は働きながら、住んでるシェアハウスがミュージシャンが集まるおうちだったので週末はジャムセッションしたり、一人でレゲエのクラブに遊びに行ったりと仕事と音楽が両立できるとても幸せな環境でございました。

んで、そのお寿司屋さん。

同僚とオーナーも含め自分以外は全員韓国人。

現在は店内も改装されてて地元では有名な繁盛店。
イートイン、テイクアウェイ、デリバリー、さらに小学校の食堂への朝の寿司ロール配達が毎週13校くらい。
店内とアウトサイドの席が合わせて32席ほどあります。

しかし、ワーホリ時代のお店はまだ店内の席も10席ほどのテイクアウェイ寿司ショップでした。

仕事は朝9時から夜21時頃までで日曜定休の週6日勤務。間に30分から1時間の休憩があります。もちろん無いときも。

しかし職場の人間関係も良好で毎日笑顔で仕事していました。

そしてある日、そのお店のオーナーから

「俺はこっちで焼鳥屋を開きたい。だからお前が日本に帰ったら焼鳥の修行をしてまたシドニーに戻って来てくれ。その時はスポンサーとしてビジネスビザを出すから!」

という話をされ、「将来的には海外で住んでみたいなあー」と漠然とした夢を持ちつつ、ビザの期限も近づき日本へ帰国。

日本帰国後は約5年間の間に某ジャンボ焼鳥居酒屋のフランチャイズ会社に入社→現場修行とマネージメント勉強の日々を3年間。

その間にめでたく結婚し、第一子も誕生しました。

家族ができたこともあり、海外への移住、特にビジネスチャンスのあるシドニーへの移住を本格的に考え始め、移住に向けて行動に移しました。

ビザを取るための書類作成や英語のテスト(IELTSっていう難易度高めのやつ)をクリアするため、IELTS用の語学学校に通ったり、SKYPEでフィリピンやスロバキア、ユーゴスラビアの先生方とのスピーキングの練習をしたりして、

ついに35歳でスポンサーシップビジネスビザを取得、2015年6月に焼鳥シェフとして家族を連れてシドニーに戻ってきましたよね。

そういえば前置きが長くなってしまいましたが、今回のブログのテーマである「暮らしを楽しむ達人」ということで、↓のようなことを中心に書いていきたいと思います。

マルの永住権獲得への道

現在、シェフとして永住権ビザを申請中(いつおりるかは誰も知らない)ですが、そこに行き着くまでのプロセスとストーリーを紹介。

この「457ビザ」と言いますが、スポンサーがついて最長4年間オーストラリアで仕事ができ、そのうち2年間そのまま同じ雇用主のもとで働くと永住権が申請できる権利がもらえるというビザ(別名、奴隷ビザ)にまつわる体験談を赤裸々に語ります。

シドニー生活のあれやこれ

物価高が世界でもトップ3に入るシドニーでの家族で移住生活についてのおはなし。

生活情報からグルメな方も納得!の子連れでも行けるうまい店情報など。

基本、プライベートは子連れっす。

オーストラリアのレゲエシーンについて

いちおうレゲエミュージシャンのはしくれ、ささくれなので、普段は誰も語らない知られざるオーストラリアレゲエの現場とは?!

「オーストラリアのレゲエシーンは実は、サウンドよりもバンドのほうが多い説。」を勝手に検証してみよう。

そんなシドニーのナウい情報もお届けできたらなっ!

いつまで続くかわかりませんが、どうぞ宜しくお願いしますー!

次回、「自己紹介篇1ー2」へ続く。。

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マル

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