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札幌納品物語のイメージ

札幌納品物語

    

みなさまこんにちは!ぶっとび広報・パッション採用を担当するカレンです。
わたしのブログでは、ものづくりの面白さから人生観、美味しかった食べ物のことまで幅広くお届けしていけたらとおもいます。広報として張り巡らせたアンテナがキャッチした情報と、ルーツファクトリーの“これから”をつくる採用活動を織りまぜながら発信していきますので、ゆるゆるとお楽しみください!

山小屋

秋田出身、大阪在住のわたしは、いま北海道にきています。「北海道限定 じゃがいもコロコロ」のバターしょうゆ味をつまみながら、このブログを書いています。

北海道を訪れた目的は2つ!!

  1. 家具の納品&引き取り
  2. 札幌ベースの新メンバーオーディション(採用)

札幌ベースを切り盛りしてくださっていたスタッフさんが退職されることになり、ピンチヒッターとして駆けつけたのが6月28日。大阪の自宅を出たのは朝7時前でした。前日までの台風がもたらした雨風は落ち着き、ほぼ定刻通りに飛行機は新千歳空港へ到着。

北海道の肌寒さに怯えながら、えっちらおっちらキャリーケースを引いて札幌ベースへ移動しました。午後からはすぐに納品の予定があったため、着いて早々に荷物を置いて出発準備をする必要がありました。

モンペスツール

かなり長いあいだ無人状態と化していた札幌ベースは、水が干上がりものすごい臭いに…。給水栓と水抜栓を両方開けて、様子を見ることにします。

「臭いのことはしょうがない!あとでなんとかするとして、よし、まずはトイレに行こう」

気持ちを落ち着けるために、一度トイレへ。少しの間無心になり、心の波が静まるのを待ちます。気合いを入れて立ち上がり、いざ水を流そうとすると…

カランっ

カラン???

そう、水が、流れないのです。

30歳の乙女が用を足したあとに、水が流れないのです。

▼とんでもない事態に気づいたときのニシオカ(再現ver)▼

カレン

タンクに全く水が入っていないことは予想がつきましたが、水の元栓を開けたのになぜなのでしょう。しかし、とにかく時間がありません。まずは、納品へ伺うお客さまの住所を確認しなければ、とPCを開きます。

「Wi-Fiが繋がっていない!!!」(当たり前)

お客さまの情報をPC内で管理していたわたしにとって、盲点でした。急いでWi-Fiルーターの近くに駆け寄ったのですが、ログインに必要な情報が記載されていないタイプの機器でした。

ルーツファクトリーの社内チャットでSOSを発信したところ、さっそく返信が!!!

「繋いだことないからわからないです」 by 社長

おーい(笑)

なんでやねん

そんなこんなを経て、荷物整理する間もなくPCを抱えて走り出す西岡。札幌ベースは駅から少し遠く、最寄り駅までは徒歩15分弱かかります。道に迷いながら、ノンストップダッシュですすきの駅へ駆け込みました。

わたしは極度の方向音痴で、Googleマップは表示必須です。東西南北の会話は特についていけません。「あっちが北でしょ?」と振られたら、すんっとした顔で空を見つめるようにしています。

カレン

現地に着くと、配送をお願いしている業者さまとすぐに合流できました。1人でお客さま訪問をさせていただくのは初めてだったので、緊張しながらピンポンを鳴らします。今回お届けにあがったのは、リメイク両袖机でした。

金属脚→木製脚へ変更、そして6つある取手をすべて付け替え、内部補強や天板の美装などをさせていただきました。ビフォーのお写真でも素敵な机であることに変わりはなかったのですが、全体が木製になったことで統一感が生まれ、新たな魅力を醸し出していました。

リメイク両袖机

納品まで多くの時間を頂いたにもかかわらず、最後にはお土産をお渡しくださり、退職したスタッフを気遣うメッセージまで。本当に感謝しかありません。

ご来客の予定があるとのことで早々に引き上げさせていただきましたが、両袖机をお部屋に運び入れたときの「待ってました」というお言葉や、引き出しを一つひとつ丁寧に開けたり天板を撫でたりするお姿から、この机とどんな時を過ごしてこられたのかが伝わるようでした。

「大変、大変お待たせいたしました」

わたしにはそれしか言えませんでした。

ありがたいことに、毎日ひっきりなしに家具のご相談をいただいているルーツファクトリー。製作を楽しみにしてくださっているお客さまも、全国にいらっしゃいます。「どんな仕上がりになるのだろう」「ちゃんと作ってもらえるのだろうか」わくわくと心配、いろんな感情を浮かべながらお待ちいただいていることとおもいます。

一方で、zoomを開けば慌ただしく動き回る工房のスタッフが目に入ります。拠点が違えど、全スタッフが全力で動いてくれていることは、ひしひしと感じています。「リメイク」や「オーダー」という性質上、ぱぱっと終わらせて次に取り掛かれる作業はほとんどありません。試行錯誤して、案を出し合って、1歩ずつ進む。途方もない道の先に、お客さまの笑顔があります。

ルーツファクトリー札幌ベース看板

今回、お客さまと家具の心の繋がりを目の当たりにしたら、なんだか胸がいっぱいになってしまいました。満足していただけてよかった!お届けできてよかった!だけではおわらない感情がそこにあったからです。

すべてすべて嬉しいのです。大事な家具のご相談を1番にいただけた、「もの」だけではなく「気持ち」をわたしたちに預けてくださった、完成してお届けできた、仕上がりを喜んでいただけた。

オリジナル小物

でも、もっともっとわたしにできることがあるはず。そう感じました。お客さま、そしてスタッフの笑顔の最大値を引き出すために、やるしかない!!!

決意の味噌ラーメン、ジンギスカン、最高でした。札幌LOVE。

札幌の御馳走
カレン署名

ルーツファクトリー谷四ベース

カレン

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