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ついに稲がご飯に!忙しい毎日の中で「暮らしを楽しむ」を思い出すのイメージ

ついに稲がご飯に!忙しい毎日の中で「暮らしを楽しむ」を思い出す

    

札幌よりこんにちは!みずのです!

以前のブログでお届けした、みずの家の庭で育てた「バケツ稲」。いよいよ今回は、精米の工程までたどり着きました。

精米したお米


玄米にしたお米をビンに入れて棒でつく、あの昔ながらの手作業です。感触がつかみにくく、精米具合もよくわからないまま作業を続けていくうちに、気づけば腕がパンパンに(笑)。
それでも「せっかく半年かけて育てたお米、最後まで自分の手で仕上げたい!」という気持ちで、子どもと一緒に頑張りました。

精米後にお米を洗ってみると、一気にお米っぽい姿に!

少し胚芽が残っていたので「精米しきれなかったかな?」と思いましたが、それもまた自然の味わい。(&腕の限界)
せっかくなので、そのまま炊いてみることにしました。

収穫量は全部で1合弱。さすがに家族で食べるには少ないので、普段のお米と混ぜて炊飯器へ!
炊きあがったごはんは、いつもよりほんのり茶色がかっていて、見た目からして素朴な感じです。

炊きあがったお米

ひと口食べると、プチプチとした食感が楽しく、お米の甘みがじんわりと広がります。
「これが手塩にかけて育てた味かぁ〜!」普段はスーパーで一番安いお米を選んでしまう私でも、このお米だけは格別でした。

そしてふと思いました。ルーツファクトリーのテーマでもある「暮らしを楽しむ」って、まさにこういうことなんじゃないかな、と。

「暮らしを楽しむ」という言葉を聞くと、なんだか少し特別なことのように感じる人もいるかもしれません。私も以前は、おしゃれな家具をそろえたり、ていねいに料理をしたり、そんな余裕のある人だけができることだと思っていたんです。

でも、ルーツファクトリーで仕事をするようになってから気づきました。特別なことをするのではなく、日常の中に小さな喜びを見つけること。それこそが「暮らしを楽しむ」なんですよね。たとえば、コーヒーやお茶をゆっくり飲む時間だったり、植物の成長を眺めるひとときだったり。そんな小さな瞬間の積み重ねが、暮らしそのものを豊かにしてくれるんだと思います。

活かされたカップ

これまで家事や仕事、子育てで毎日バタバタしてきましたが、最近は少し立ち止まって、「今日はどんなことを楽しもうかな」と考えられるようになりました。

今回、自分でお米を育てて、食卓で味わう、そんなシンプルな営みの中にも、たくさんの“楽しむ”があることを実感できました。

稲の穂

バケツ稲は、庭がなくても、バケツと土さえあればベランダでも育てられます。成長を見守る時間は、ちょっとした癒しにもなりますよ。もし機会があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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