メリー・ポピンズに学ぶ部屋づくりの極意(注:not テクニック)
※初めに申し上げます!タイトルに「部屋づくりの極意」と書いていますが、このブログでは完全なる感情論を語っています。理論やテクニックを学ばれたい方はすみませんがお戻りください!
こんにちは、ルーツファクトリー本部長&ブログ編集長のユリマタタです。この頃ブログへの出現が減ってしまっていますが、私よりさらに出現頻度が低い『家具作りたいおっさん(ルーツファクトリー代表)』が先日ブログをアップしたのを受けて謎の対抗心を燃やしブログアップしたい欲が高まっています。
さて、さっそくですが、メリー・ポピンズのことを。(ネタバレを含むので、まだ映画『メリー・ポピンズ』ご覧になったことがない方はぜひ先に映画を見てみてください。)
なんで突然メリー・ポピンズの話かというと、最近子どもと車で出かける時にずっと車内のDVDプレーヤーで流してるんです。元々は実家にあったDVDを見つけて「久しぶりにちょっと見たいなぁ」程度の気持ちで借りたのですが、思いの外子どもがどハマりしまして。1週間で7周くらいしましたw
でも飽きない。何周しても楽しい気持ちを運んできてくれます。
好きなシーンはたくさんあるけど、その中でも、乳母として雇われたメリー・ポピンズが家主(の子ども)に「ここを使ってね」と案内された部屋先で、自分の好きなようにインテリアをいじるところが大好きです。
「美しいものは永遠の喜びね」と言いながら観葉植物を飾り、「明かりがあれば映えるかしら」とゴージャスなフロアライトを置き、壁に掛けてあったシンプルで小さな鏡を覗き込んでは「まっ!こんなの絶対イヤ!」とデコラティブで大きな鏡に付け替えてしまう…
(鏡のシーンのイメージ写真を撮ろうとしたら私はコンパクトしか鏡を持っていないことに気づいたw)
メリー・ポピンズのその姿がとても魅力的にみえて、愛らしくて、こんなにも「これがイイ!」を主張して良いんだなぁと心打たれました。そりゃ人様の家を勝手に変えてしまうのはどうかと思うけどw
話は変わりますが、実は今、私は自宅のリフォームを進めておりまして。
リフォーム後の自宅で使う家具をルーツファクトリーでオーダーメイドしているのですが、それらがあまりに私の”好き”を詰め込んだデザインだったので、出来上がるまで「私のセンスって変じゃないかな」「本当にこれでいいんだろうか?」と不安でいっぱいでした。
しかし。先日、完成した家具を生で見たら「こりゃ誰がなんと言おうとサイコーの家具だわ!!」となりました。早くたくさんの人にお披露目したくて仕方ありません。
「好き」って、それだけですごいパワーだよなぁ〜としみじみ感じます。
メリー・ポピンズが小さな鏡を「絶対イヤ!」と言うのを「そんなことが許せないの?」と不思議に思う人もいるかもしれません。実際、私もそう思いかけました。
でも、それによって日々フラストレーションが溜まり続けるのであれば、気になった瞬間に取り替えたメリー・ポピンズの行動は英断なのではと、何周もDVDを見るうちに思い至りました。
心満たしてくれるものだけで部屋づくりをして、毎日ゴキゲンにチャーミングに過ごすというのはとても素敵。
私ももっと自分の気持ちに正直に、自分を信じて、自分を解き放っていきたいと思います!
みなさんも楽しい毎日を〜!
ユリマタタ
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