
R1112:古い家具の魅力はそのまま。靴箱を収納家具にリメイク
お客様からのご要望
・使い込んだような質感を残しながら綺麗にしてほしい
・収納家具として室内で使いたい
製作コンセプト
・靴箱を収納家具として使えるようにリメイク
・家具本来の良さや風合いを残しながら全体をレストア
・可動式の棚板を入れて使いやすくする
・棚板を入れられるように内張をして、芯材を入れる
長年使ってこられた風合いを残しながら、これから先も長く使えるようにリメイクしました。

靴箱として長年玄関で使われていましたが、これからは室内で使えるように。朽ちてしまっている部分は仕立て直し、新しい収納家具に生まれ変わりました。

もともと天板には大きなシミがありました。シミをなくすために磨きをかけますが、手をかけすぎないように。これまでの歴史を感じる傷などを残しながら、磨き加減にこだわりました。

内部には内張をして、芯材を入れ、棚板を取り付け。しっかり補強してあるので、これから先長く安心してお使いいただけます。扉の開け閉めがしやすくなるように、溝を掘って樹脂レールを仕込みました。

一部の棚板は高さが変えられるようになっているので、収納するものに合わせて調整可能。リビングでの使い勝手の良さもばっちりです。

底部にはテーパー脚を取り付けたことで、すっきり軽やかな印象に。古い家具の良さを残しながらも、いまの暮らしにぴったりな家具へと生まれ変わりました。

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