英国調のガラス扉カップボードをキャビネットにリメイクしました。
元のカップボードは、3枚のガラス扉収納の下にさらに収納部がある背の高いもの。
このままでは圧迫感があるということで、ガラス扉部分のみをやや低くしたぐらいの高さにしたいとのご希望でした。
こちらがリメイク後、3枚のガラス扉のうち2枚は元の十字格子を生かしたまま、ガラスを木製に差し替えました。扉上部の美しい彫刻もそのままです。
高さ変更に伴って引き手の位置も変えています。甲丸型の長い引き手を新たに作り、元の引き手がついていた跡をカバーしつつ、使いやすさもアップ。
凝った形の脚は、お客様からのリクエストでシルバニアファミリーの家具をモデルに製作、シンプルな中にも可愛らしさを感じさせる仕上がりとなりました。
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R228:ガラス扉のカップボードを木製扉のキャビネットにリメイク
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