パイン材でできたカントリー調の食器棚をキャビネットにリメイクしました。
元の食器棚は上部がガラスの開き戸になっているタイプのもので、このガラス扉を使って腰高ぐらいのキャビネットにリメイクしたいとのこと。
お客様のお好みを詳しくうかがい、ケビント(ドクターキャビネット)風のデザインで製作することになりました。
完成品がこちら。
ガラス戸のフレームを真白に塗装し、本体は新規製作してガラリと違う雰囲気のキャビネットに。
すっかりモダンな姿の脚付きキャビネットに生まれ変わりました。
実はこちらの脚も元の食器棚の部材からできています。
数枚の板を結合して角材にする「練り合わせ」という手法を使い、さらに角度をつけて仕上げました。
内部の棚板にはナチュラル色のパイン材を使用し、温かみも感じられるデザインに。
【家具のリメイクについてのよくあるご質問】はコチラ
R219:カントリー調のパイン材製食器棚をキャビネットにリメイク
Before>After