丁寧な仕事は誰かを救い、人の心を動かす！！愛ある仕事で幸せになる
四国は愛媛松山よりこんにちは！ブログ担当の「りかのこ」です。
4月も中旬となりました。今年は桜の開花時期が遅れ、ちょうど入学式時期に桜が満開でした。
キレイな桜に心を癒されていましたが、四国地区では雨も多く、しかも豪雨レベル！いつ桜が散ってしまうかと気が気ではありませんでした。
雨が多かったこともあり、愛犬くぅのお散歩も大変です。雨の合間を縫って連れ出そうとするのですが、なかなか時間の調整も難しく、びしょ濡れになることもしばしば。
雨に濡れると、どうしても泥水などもかかってしまうので、毛はかなり汚れてしまいます。
そこで今回は、いつもより早めにトリミングへGo！キレイにシャンプーされて、サラサラヘアー（？）に！
くぅは泥パックまでしているので、毛の状態は最高ですよ♪（※注：飼い主の私は泥パック未経験……汗）
実は、くぅはとてもお腹が弱い子なんです。まだ小さいころ、トリミングに連れて行くと、必ずと言っていいほどお腹を壊してしまい、動物病院のお世話に……。
動物病院の先生曰く「お腹が弱いというより、精神的なものかも？トリミング自体が負担になっているのではないか？」「トリミングサロンを変えてみてはどうか？」と。
そこで紹介されたのが今のトリミングサロンです。丁寧な仕事が売りのそのサロン。そちらでお世話になるようになってから、なんとくぅは一度もお腹を壊していません！
このサロンのオーナーさんは、正直、めちゃくちゃ仕事に厳しい方です。一番に考えているのは「ワンちゃんの幸せ」だそう。
利益優先で流れ作業のようにこなすトリミングに対して憤りを感じ、一念発起して自分のサロンを開いたのだとか。
このサロンはトリミング１回あたりの時間も長いですし、予約もとりにくいです。また、くぅの健康チェックもしてくれて、アドバイスまでもらえます。
おかげさまで幼いころとは別人（別犬）のように健康になったくぅ。もう、このサロンのおかげで命を繋いだといっても過言ではないぐらい感謝しています。
「丁寧に仕事をする」「何が大事かを考えて仕事をする」オーナーさんのおかげで、私たちは救われました。
さて、このトリミングサロンオーナーの仕事への姿勢は、ルーツファクトリーの中に芯のように通っている家具作りへ姿勢に似ているな、と感じています。
ルーツファクトリー代表「家具作りたいおっさん」のひとり言ブログ「技術ごときで幸せにはなれない。幸せにしたい！気持ちが技術を産む。」でも述べられていますが、「技術なんて二の次、三の次。技術ごときで幸せにはなれない。幸せにしたい！気持ちが技術を産む。」んですよね。
この姿勢で仕事をしてきた結果、「ほんまにありがとう～」と涙を流されて喜んでいただけたり、お仏壇に生まれ変わった婚礼タンスにポロポロと涙を流されて喜んでいただけたり…！
仕事をする意味っていろいろあると思うのですが、一つ言えるのは「丁寧な仕事は必ず誰かのためになって、誰かを救う」ということかな、と。
こうやって書いていると、あらためてトリミングサロンのオーナーさんに対する感謝の気持ちがムクムクと……！今度、トリミングサロンのオーナーさんに改めて「ありがとう」を伝えようと思います。
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