札幌の紅葉の名所、円山公園を散策!美しい木々に思いを馳せながら…
札幌よりこんにちは!みずのです!
北海道はもう秋も終盤。紅葉が深まるこの時期、秋を堪能しに札幌の紅葉の名所、円山公園へ行ってきました!
公園内は色とりどりの紅葉が広がり、訪れる人たちの目を楽しませています。
そして円山公園に隣接しているのが北海道の総鎮守として知られている北海道神宮。この日は紅葉に加えて七五三の子ども達がたくさんお参りに来ていたこともあり、境内はとてもにぎわっていました。
今北海道神宮で人気を集めているのが「エゾリスおみくじ」! 陶器でできたエゾリスの中におみくじが入っています。ここでしか手に入らないとあって、多くの観光客が楽しんでいました!
紅葉を眺めながら歩いていると、運良く本物のエゾリスにも出会うことができました!森の中をぴょんぴょんと跳ねる様子はとても愛らしく、この時期ならではの北海道だな~!という感じがします。
さて、紅葉の中でもひときわ目を引くのがカエデの木です。実はこのカエデの木、家具にもよく使われているんです。特に北米から輸入されるカエデ材は「メープル材」として親しまれていますが、日本国産のカエデ材も「イタヤカエデ材」や「カエデ材」として流通しています。
ルーツファクトリーでは、表情豊かなカエデ材を使用した座卓を、アンティーク風のコーヒーテーブル2台にリメイクしたことがあります。この家具リメイクでは、お客様のお母様とご自身のお家用にと同じテーブルを2台製作するというご要望がありました。職人たちの手によって、もともとは和風の座卓だったものが、ヨーロピアンなアンティーク風のデザインに生まれ変わりました!
天板の縁には、角から下にかけて優雅なカーブをつけ、全体に上品な印象を演出。特にこだわったのは、天板の仕上げと優美なラインを描くターンドレッグです。
さらに、全体の雰囲気に合わせて幕板には弓なりのデザインを施し、細部まで洗練された仕上がりに。アンティークな佇まいでありながらも、どこかモダンさも感じさせる、長く愛用できるテーブルに仕上がりました。
塗装は濃色で仕上げ、無垢材ならではの豊かな木目を存分に引き出すようにしました。こうした木目の味わいは無垢材ならではですね。実はこの天板、リメイクするなかで一枚板ではなく、複数の無垢材を接ぎ合わせたものだということが判明したんです!衝撃が走ったスタッフたちがどのようにリメイクしたのか、詳しくはぜひブログも読んでみて下さいね。
紅葉というとカエデをイメージする人も多いと思いますが、私たちの生活の中でも身近な家具として活用されていると知ると、ちょっと見方が変わりますね。紅葉を楽しむときは、ぜひ木の種類にも注目してみてはいかがでしょうか?
みずの
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