忙しい家庭の味方!お掃除ロボットが掃除しやすいよう一工夫した家具


札幌よりこんにちは!みずのです!

札幌は一瞬春のような陽気につつまれたものの、また大雪が降り冬に逆戻り!まだまだ春は遠そうで、毎日雪かきに追われています。

そんな忙しい日々のなかで、家の掃除ってついつい後回しになってしまいますよね。特に私は今年ぎっくり腰をやってしまったこともあり、フローリングワイパーをかけるのがとってもつらい!

みずの宅で活躍するお掃除ロボット

そんなときに頼りになるのが、お掃除ロボット。私も今の家に引っ越す時に導入してから、生活が格段に快適になりました。

我が家では主に外出するとき、お掃除ロボットに掃除を任せています。帰宅したときにキレイな部屋で迎えてくれるのはうれしいですよね~!掃除の心配をしなくていいという安心感は本当に大きいです!

そんな便利なお掃除ロボットですが、ネックになるのが家具の高さです。

こちらは我が家のテレビ台なのですが、床とテレビ台の隙間に残念ながらお掃除ロボットは入れません……(涙)なので、ここだけはこまめにフローリングワイパーをかけなくてはすぐにホコリがたまってしまいます。

お掃除ロボットが入らない隙間

最近ではお掃除ロボットがメジャーになるにつれて、効率的に動けるように工夫された家具も増えてきていますよね。ルーツファクトリーの家具リメイクでも「お掃除ロボットが通れるように」と家具の高さや隙間を考慮して設計されたものがあります。

たとえば、こちらのドロワーに脚を付けて高さをUPした事例

こちらのドロワー、全面に飾り彫が施されており、フォルムも複雑なため単純な形状の脚を継ぎ足すと浮いてしまいます。さらに、元の脚部分と同じ太さで継ぎ足そうと思ったら強度が出せないといった難題がありました。

そこで脚部分だけでなく、幕板部分からも継ぎ足すという方法で解決しました!

お掃除ロボットが通れるH130の脚

本体の脚と幕板の間のラインを、新しい脚にのばして入れることで、見事お洒落に馴染んでいます。

もう一つ、こちらは整理タンスを猫脚つきのチェストにリメイクした事例

ミルキーホワイトに塗装したことで、ヨーロピアン調のチェストに生まれ変わりました。

お掃除ロボットが問題なく通れるように高さ設定した猫脚

お客様がお使いのお掃除ロボットの高さが130mmあるとのことで、ロボットが家具の下を問題なく通れるよう脚の高さを170mmに設定し猫足を作成しました。猫脚を取り入れることで、便利なだけでなくとっても上品でおしゃれな印象になりました!

お願いしてよかったと言っていただいた整理タンスから猫脚チェストへのリメイク

家具にある程度の高さがあることで、お掃除ロボットがスムーズに移動できるだけでなく、モップや掃除機などが入りやすく掃除の効率も格段にアップしますよね♪。

家具リメイクを検討する際は、ぜひお掃除ロボットとの組み合わせも考えてみてください!

みずのが仕事をしている机

私は日中2階の仕事部屋で過ごすことが多いので、お掃除ロボットが1階で働いている音をBGMにこうやってブログを書いていることもあります。

はじめは「ロボット掃除機なんて我が家には贅沢かなぁ~」と思っていた私も、一度この便利さを享受するようになってからは「今度は水拭きができるロボットも欲しいなぁ~」と思うようになってしまっています(笑)

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