
R1122:食器棚を使いやすくリメイク。家電用オープンスペースを増設
お客様からのご要望
・食器棚に、家電が置けるオープンスペースを設けたい
・電子レンジ・炊飯器・トースターを置く予定
・内装に合わせて、食器棚の色味を変えたい
製作コンセプト
・引き出しとガラス戸の間にオープンスペースを増設する
・設置場所に合わせて、コンセント穴と巾木避け加工を施す
・食器棚全体を黒く塗装
お母様から贈られた大切な食器棚に、オープンスペースを設けて家電が置けるようリメイクしました。設置場所の天井高(H2400)に収まるよう、高さを調整して製作しています。

元々の食器棚のサイズはW1180 D433 H1765で、上下に分解できる構造になっていました。温もりある色味が優しい印象の、大切に使われてきた食器棚です。

もとの収納に加えて、引き出しとガラス戸の間にオープンスペースを増設しました。電子レンジやトースター、炊飯器を置けるようにサイズを合わせ、棚板は取り外し可能な仕様です。

炊飯器置き場にはスライドレールを取り付けて、使いやすく。手掛かりのサイズにもこだわり、忙しいときでもさっと引き出せるよう仕上げています。

背板には、設置場所の壁にあるコンセント位置に合わせて穴を開けました。食器棚で隠れてしまうコンセントパネルも、問題なくお使いいただけます。

内装に合わせて黒く塗装しましたが、重たくならないよう木目の表情を残しています。内部はもとの色味のままに仕上げており、懐かしさと新しさがどちらも感じていただける食器棚になりました。

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