お客様からのご要望
・洋服タンスから座卓にリメイクしたい
・形は楕円形にしたい
製作コンセプト
・タンスの扉の厚みを出すために天板のベース材を製作する
・積層となっているベース材の合板は側面とよく馴染むように濃色に塗装する
2枚扉の洋服タンスの扉を活かして大人数で囲めるサイズの座卓にリメイクしました。
お客様は、お正月やお盆など親戚が集まる時に使うことができる大きな座卓が欲しいとご希望でした。
テーブル天板としては厚みが足りないタンスの扉の厚みを出すために天板のベース材を製作して、タンスの扉の大胆で美しい木目が映えるカッコいい座卓になりました。
形はお客様のご希望の楕円形で、タンスの扉+ベース材でしっかりと厚みのある座卓です。
天板の下方を大きく面取りをして、大きな座卓ながら軽やかな印象になりました。
濃色に塗装することで積層となっているベース材の合板は、側面とよく馴染み立体感も出ています。
スタイリッシュな雰囲気となるようテーパーカットの丸脚を採用し、天板に合わせました。
脚は簡単に取り付け&取り外しできるねじ込み式で、座卓を使用しない時はコンパクトにしまうことができます。
【家具のリメイクについてのよくあるご質問】はコチラ
R432:洋服タンスの扉を活かして楕円形のお洒落な座卓にリメイク
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