耳付き無垢一枚板の天板を3分割リメイク①ソファ前のローテーブルに


W1690×D1000の耳付き無垢無垢一枚板のダイニングテーブルから、3つの家具にリメイクさせていただきました。


木目豊かな無垢一枚板の天板。こちらを3分割し、ローテーブル、お仏壇用キャビネット、パソコンデスクにリメイクさせていただいたのです。



3つの家具にリメイクしたダイニングテーブル


今回は、そのうちローテーブルについて詳しくご紹介します。


お客様のご実家を新築された時に作ってもらったという立派なダイニングテーブル。


特にお客様のお父様が気に入っていらしたそうなのですが、お客様のご自宅に引き取ることになり、そのままでは大きすぎて使えない…とリメイクを検討されたそうです。


立派な耳付き無垢一枚の天板


とても素敵な天板なので、余すことなく使っていきます。


まず、ローテーブルには↓の赤枠部分の天板を活かすことになりました。


ローテーブルへのリメイクに使用する天板部分


サイズはW1000×D660。


リビングのソファ前に置かれるとのことだったので、高さは350mmにすることに。


天板の厚みが57mmと厚めなので、なるべく足元の空間を広くとれるように脚のデザインを考えていきました。


厚み57mmある無垢一枚板の天板


さぁ、どのようなローテーブルに生まれ変わったのでしょうか。


さっそくリメイク後の写真をご覧ください。こちらです!


無垢一枚板の天板を活かしてリメイクしたローテーブル


天板の耳部分を活かし、無垢の木ならではの味わいをたっぷり感じられるローテーブルが完成しました。


ちなみに、天板は短辺側だけでなく長辺の片側も元は波打つ形となっていたのですが、反対側と対称になるよう真っ直ぐカットしました。


対称となるよう真っ直ぐカットした天板長辺側


脚は台形型でスッキリと。元のテーブルのようにダークブラウンで塗装しました。


スッキリとした台形型の脚


天板が明るいお色味なので、ツートンになってお洒落です。


こちらをお客様のご自宅へ納品させていただきました。


お引き取りは神戸のご実家にお伺いしましたが、納品は神奈川県茅ヶ崎市のご自宅にお伺いしました。


リビングに設置させていただいた写真がこちらです。


お客様のご自宅リビングに設置したリメイク後のローテーブル


フローリングがダークブラウンなので、お部屋とローテーブルが一層調和しています。


お客様も「とっても素敵!ツートンって結構派手に感じちゃうかなとも思いましたが、しっくりくるものですね!」と仰っていました。


天板と脚がツートンになっているローテーブル


サイズも空間にぴったりです。ソファでゆったり過ごすお供として、ちょうど良いローテーブルとなりました。


さて、次回はダイニングテーブルから一緒にリメイクさせていただいたお仏壇用キャビネットについてご紹介します。こちらも天板を活かしながら素敵なキャビネットとなりましたよ。


どうぞお楽しみに♪





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