2020-09-22

ご予算に合わせて婚礼タンスをリメイク！キャビネット＆姿見に変身♪

先日ご紹介したテーブルのリメイク事例。

家具リメイクのリピートご注文♪長方形座卓を天板生かし円テーブルに

こちらは、その前に婚礼タンスのリメイクをご依頼くださっていたお客様からのリピートでのご注文でした。

その婚礼タンスのリメイクについてもまだご紹介できてなかったので、今回のブログでご紹介しますね。

ある日お客様から、3枚扉の洋服タンスを、キャビネットと姿見にリメイクしたいとメールをいただきました。

ご予算の上限がお決まりで、もしその範囲内でできるならお願いしたいとご相談くださいました。

ルーツファクトリーの家具のリメイクは、決まった型があるわけではなく全てイチからデザインしていくフルオーダーメイドとなります。

そのため、”キャビネットを作るといくらになる”、”姿見を作るといくらになる”と簡単にお答えすることはできません。それぞれどんな仕様で製作させていただくかによって、金額はまったく変わってきます。

というわけで、まずはメールとお電話でお客様により詳しくご希望をお伺いすることに。

キャビネットについては、収納されるご予定のものをリストしていらっしゃるとのことだったのでそのリストを、そしてイメージのものもあるとのことだったのでそのお写真もメールでお送りいただきました。

そして、ご予算に合わせてどんな方法でリメイクできそうか見当をつけてから、家具のお引き取りも兼ねて詳しいお打ち合わせに伺いました。

キャビネットには季節物の収納（夏ならホットカーペット、冬なら扇風機など）や、道具箱、ワンちゃんの雑貨などを収納したいと仰るお客様。たっぷり収納できるようサイズなどを決めていきます。

また、姿見は婚礼タンスの鏡付き扉をそのまま生かしながらスタンドミラーにしたいとご希望いただきました。

そこで、お客様とご相談の上、全体的に「家具的な仕上げ」をするよりも「婚礼タンスを使った」という感じを満載に仕上げることになりました。

そうすることで、機能をしっかり満たしながらも製作時間を最小にしてご予算内に収められるようにしたのです。（「家具的な仕上げ」については書き出すと長くなるのでこれはまた別の機会に書こうと思います。）

果たして、どんなリメイクとなったのでしょうか。

リメイク後の姿は、こちらです！

婚礼タンスの扉を側板に使用したキャビネットと、

鏡付き扉を生かしたスタンドミラーです。

キャビネットの正面はこのような感じになっています。

大胆な木目が目を引くオーク材を扉や天板に贅沢に使い、シンプルながらも飽きのこない仕上がりに。

内部は、扇風機など大型のものもたっぷりと収納できるように、棚板は1枚のみにしてスッキリとさせました。

姿見も、婚礼タンスの扉をそのまま生かしています。

扉の魅力を存分に引き出すためにスタンドはシンプルに。

こうして、元の婚礼タンスの面影をバッチリ残しながらリメイクされた家具たち。

お客様のもとへお届けすると・・・

「わぁ！素敵！形はまったく変わったけど、婚礼タンスの扉を使っているからか他のタンスとも馴染みますね！」

と喜んでいただけました！（＾＾）いえい

そして、後日リピートでご相談いただいたテーブルのリメイクでも、「前回の婚礼タンスのリメイクと同じように、リメイク感満載にしてほしい！」と嬉しいご注文をいただきました。

家具のリメイクには様々な方法があって、ルーツファクトリーではお客様のご希望・ご予算に合わせてベストな方法をご提案いたします。

まずはお気軽にご相談ください♪

ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
Follow @yurimatataroots

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