2019-09-30

リメイクは製作方法も超独創的。普通の家具製作ではあり得ないことも!?


家具のリメイクは、奥深い。


一見、「もともと材料があるところから作るんだから、一から新しく製作するより手間が省けそう♪」なんて思っちゃいそうですが・・・


ところがどっこい!!


工房の様子を見ていると、一から製作するよりむしろとんでもなく大変だったりします。





例えば、先日ご紹介したダイニングテーブルの脚を使用して製作したキャビネット

お気に入りのダイニングテーブル、脚を活かしてキャビネットにリメイク



元のダイニングテーブルの素敵な脚が印象的になるような仕上がりでした。


ダイニングテーブルの脚を使用して製作したキャビネット


このシルエットは、あのダイニングテーブルの脚を使ったからこそ生まれた、まさに「リメイクならでは」のデザイン。


もし仮に同じような脚を新しく製作していたら、それはそれで大変だったかもしれません。


たしかに、たしかにそれはそうなのですが・・・


しかし!!


そこには、普通の家具製作ではあり得ないような、リメイクだからこその苦労がありました・・・!





それは何かと言うと、



丸い脚にホゾを掘る



ということ。





先日のリメイク紹介記事でもチラリと書かれていましたが、脚を棚にそのまま付けるだけでは強度が足りないため、フレームを組む必要がありました。


そのフレームを組むために脚に掘られたホゾ穴。





ホゾ穴って、直角の基準面がないと上手く掘れないのだそうです。普通の家具製作では、こういった丸い脚の場合、角材の状態でホゾ穴を掘ってから丸く仕上げるのだそうです。言われてみればたしかに位置どりがめちゃくちゃ大変そう・・・


そんなわけで、こんなごっつい治具が登場しました。





ひえー!!まるで今まで何度も使われてきたかのような貫禄のある(?)治具です。


ですが、みなさまお気づきでしょうか。そう、この治具はこのリメイクのためのみに作られました。後にも先にも、この治具が使われることはないのです・・・!





この話を家具作りたいおっさんに聞くまで、今回のリメイクについて「う〜ん!ステキ☆」としか思っていなかった私は、話を聞き終えた後に思わず



「うはー!!めっちゃ大変じゃないですか!!」



と叫んでしまいました。家具作りたいおっさんは遠い目をしていましたw


オーダーリメイクは、出来上がった家具がオンリーワンというのはもちろんのこと、製作の過程も唯一無二であることがかなりあります。つまり、イコール、とにかく大変ですw


それでもやっぱり、お客様が喜んでくださるお顔を見ると、「リメイクご依頼いただけて良かった!!」と思うんですよね。って、私が作ってるわけじゃないけど!でもでも、本当に、製作には携わらずともその嬉しさは計り知れないのです。





「大切な家具を、どうしたらベストな形でそばに置いておけるだろう・・・」とお悩み中のお客様は、ぜひROOTS FACTORYにご相談ください。


お客様と、お客様の家具にとってベストな方法を、例えどんな加工を必要とするものだろうと、必ず探し出します♪





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ



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