大切な足踏みミシンをアンティーク風コンソールテーブルにリメイク!


こんにちは、ルーツファクトリー谷四ベースの「ささもち」です。

大阪といえば、キタとミナミという言葉をお聞きなったことはありますか?キタといえば梅田周辺・JR大阪駅のあたりのことで、ミナミといえば、難波~心斎橋周辺のことです。

キタとミナミでは、雰囲気がかなり違うのですが、ルーツファクトリー「TANI4BASE」(タニヨンベース)のある谷町四丁目は、じつはどちらでもありません(どっちでもないんかい!)。

JR大阪駅には、大きなドーム天井がかかっています。

JR大阪駅写真

ビル群の中にあって、目立ちますね。大きな駅って、ちょっとワクワクします。先日通った時に、写真を撮ってみました。

大阪には特徴的な高層ビルや建物がいくつかありますが、キタならなんといっても梅田スカイビルかな……。巨大ロボみたいにも見えて、かっこいいですね。

梅田スカイビル

ビルの一番上は展望台です。前に子供と一緒に上って、大阪の夜景を眺めたことがありますが、ボーっと音楽を聞きながら眺めていると、自分が主人公!みたいな気分になって、明日も頑張ろうと思いました。

いつも好きでよく眺めるもの、見ているもの。 愛着がわきますよね。ささもちの場合は数年前に買った、バーバパパのマグカップとか。いつみても可愛い。

バーバパパのマグカップ

子供の絵も、下手でもずっと貼ってあると、捨てられません。絶対大人になってからは書けない、へたうまな形が可愛いですよね。

昔、祖母の部屋にいつも置いてあった足踏みミシンも好きでした。

祖母の足踏みミシン、私はミシンを使えませんが、なんとなくいいなと思っていました。でも、祖母が齢を取り、いつのまにか足踏みミシンは処分されていました。それを知って、すごくもったいないと思ったことを覚えています。

ルーツファクトリーで、足踏みミシンをコンソールテーブルへとリメイクするご依頼がありました。

リメイクのご相談をいただいたシンガーの足踏みミシン

ご実家を解体することになったけど、お母様が大切にしていたミシンだけは自宅に連れてきてあげたい……とのご相談。お母様のことが大好きで……という話にじーんときました。大切な家具を残すお手伝いができて光栄です!

天板をフラットにして、コンソールテーブルのような感じにすると、これからも自宅で使えそう、と足踏みミシンのリメイクをご希望です。

足踏みミシンの天板加工の様子

天板は新しく作るのではなく、既存天板を加工し直してフラットに……と簡単に言ってしまえばそれまでなんですが、もともと段差があったとは思えない仕上がりにご注目ください!

足踏みミシンからリメイクしたコンソールテーブル

全体にアンティーク感があって素敵ですよね。繊細な形状の脚フレームも、丁寧に磨き、塗装しています。

足踏みミシンをリメイク。インテリアに合わせたコンソールテーブルに


美しい形状のパーツがしっかり生かされて、とても素敵なコンソールテーブルに生れ変わりましたね!

ルーツファクトリー谷四ベースでは、もとの家具の魅力を残しつつ、お客様のご希望に合わせて、新しい家具へと生まれ変わるリメイク家具の制作をしております。

リメイクした後も使っていただけるように、デザインや機能もしっかりお打ち合わせで決めていきます。「何かにリメイクできないかな?」といったお悩み、ぜひお聞かせください。

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