時代と共に変わる夏休みと、時代を超えて使い続けられる家具リメイク


札幌よりこんにちは!みずのです!


北海道では多くの小中学校が今週から夏休み。子どもたちは待ちに待った夏休み、といった感じでテンション高めですが、大人は連日の暑さに既にちょっとぐったりしています(笑)


天気予報図


先日、学校で夏休みの過ごし方について親同士話す機会があったのですが、「毎日仕事なので週5で学童です」というおうちや「サマーキャンプなどに行ってもらって、家のなかよりも外で過ごしてもらう」という方もいました。


レゴの大作


我が家は私が家で仕事をしているので、何もなければ子はその脇か自室で過ごしていることが多い、一人が好きなインドア派です。あんまり家にい過ぎるのもよくないと思いつつも、お友達は朝から学童に行っているし、午前中から30度を超えるような天気だと、なかなか外に遊びに行けとも言えないし、難しいなぁ、と毎年思っています。


私は幼い頃田舎で育ったので、朝ラジオ体操に行ったらそのまま公園に集まった友だちと遊んで、なかなか帰ってこないから親に怒られて、朝ご飯を食べたあと再集合してまた遊ぶ……という流れが定番だったのですが、両親が共働きだとそうもいかないですよね。子どもたちの夏休みの過ごし方も変わってきているなぁ、と感じています。


田舎のイメージ


私が夏休みの思い出で印象に残っているのは、祖父母宅への帰省です。とくに母方の祖父母宅に行くと、家庭菜園が好きな祖父が毎年すいかやとうもろこしなどたくさんの野菜を用意してくれていて、みんなでわいわいとちゃぶ台を囲んだことを覚えています。我が家はそんなことはなかなかできないなぁ、と思いながらブログを書いていたところ、こんなリメイク事例を見つけました。


65歳のお客さまが小学生のころ実家で使っていたちゃぶ台のリメイク事例です。





「思い出のちゃぶ台ですが、ライフスタイルが変わってきたため、脚を長くしてテーブルとして使えるようにしたい」とのご依頼でした。





ご要望にお応えし、一般的なダイニングテーブルの高さに合わせ、椅子でも利用できるようにしました。これで使い馴染んだテーブルをこれからも使い続けられます♪脚は取り外し可能な上、取り外し・組み立てともに工具がいらないようにしています。





生活のしかたのように時代とともに変わるものはあっても、リメイクなどちょっとした工夫があれば、それを超えていける、というのはルーツファクトリーで仕事をするようになって、強く思うようになったところです。


ちなみに、我が家の祖父母宅のちゃぶ台はまだ健在なのですが、足腰があまり強くない祖母はほとんどダイニングテーブルで過ごしているので、今ではあまり使われていません。よく考えたら、私が生まれる前からあるものらしいので40年くらいは前のものかも。今度帰省したときに、こんな方法もあるよ、と声をかけてみようかな。








ルーツファクトリー 札幌ベース
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