いまもいつかは思い出に。何気ない瞬間にもそばにある家具との暮らし


ついに夏本番!!
セミの鳴き声が、にぎやかになってきた沖縄からこんにちは!ユリコです。


ようやく梅雨が明けた沖縄ですが、少し前からセミの鳴き声があちらこちらから聞こえるようになりました。日差しもますます強まってきた、沖縄の太陽です。いや、太陽は世界に一つですがっ‼︎笑


雨に打たれたシーサー お散歩をしていたら出会ったシーサー


そんな今日この頃、雨で予定が変更になり、時間ができたので、久しぶりに本屋さんへ立ち寄った日がありました。


本屋さんって、楽しいですよね♪平積みされた本の表紙を、あれやこれやと眺めているだけでも、気になる情報がたくさん!その時のトレンドを知ることもできるし、つい手に取りたくなる本によって、自分が今、何を知りたいのか、何が気になっているのかも、知ることができます。


雑誌コーナーでは、主婦に役立ちそうなアイテムや時短料理!なんていうキーワードは必ずと言って良いほど目にしますね。そんな中、ぱっと目に飛び込んできた一言がありました。


「いまもいつかは思い出になる」

 
この言葉を目にした時に、衝撃が走りました。一年に何度か、いや、数年に一度のペースで思い出されることのある言葉ではあるのですが、長らくそのことを忘れていた私の心に、ガツンと響き渡りました。


暮らしの手帖 表紙 暮しの手帖 5世紀17号/暮しの手帖社



私たちは、ただ生きているのではなく、思い出を作っているんだよなぁ、と。特に、今は子育てに追われる日々なのですが、これもまた、振り返れば、良いことも大変だったことも、思い出になるんだよなぁ、と。


ある日の風景


なんとなく過ぎてしまいがちな日々ですが、様々な出来事をしっかりと心に刻みながら過ごしたいなと思った言葉でした。


特に私は実家が兵庫県ということもあり、なかなか会えなくなった両親や姉と過ごす限られた日々というのは、とても貴重な時間だなと思うようになりました。実家に帰省する度に話題になる話があるのですが、長男が2歳くらいだった頃、実家にあるタンスの近くで走り回っていたんです。その時に母が


「そんなに走り回ってたら、タンスにゴン!するよ!」と言いました。
タンスに頭をぶつけるよ!と言いたかったのでしょう。


「タンスにゴン?!」


あのCMのフレーズが浮かんで、思わずそう突っ込みました。母は一瞬、なんのこと??という顔をしたものの、その後2人で大笑い。そんな、何気ない瞬間でも、いつまでも忘られない楽しい思い出のひとつになっています。
 

実家にある家具


今は長女がテーブルの角に頭をぶつけそうになることがある時期なので、その度に思い出され、クスッと笑ってしまいます。


みなさんの中にも何かのたびに思い出すような、楽しい家具との思い出はありますか?当たり前のように、身近にある家具。それは例えれば、空気のような、意識をして改めて存在の大きさに気づく家具達。いつまでも、大切にしたいですね。


ルーツファクトリーでは、思い出が詰まっているけれど、今の生活スタイルでは少し使いにくいかな?と、出番の少なくなっている家具も、見事にリメイク♪お客さまから大変ご好評をいただいております。


おうちで過ごす時間も多いこのご時世、思い出と共に、素敵なおうち時間に寄り添える家具へのリメイクも、ぜひお任せください♪♪


座卓をダイニングサイズにリメイク!浮づくり天板と幕板飾りを活かし




現在の生活スタイルに合わせたリメイクも、ぜひ一度ご相談を(^^)


80年前からのちゃぶ台をリメイク!高さを変えてソファ前テーブルに




実家にいくつかある家具も、いつか使わなくなったらリメイクし、さらに素敵な思い出の一部にできたらなぁと思っています。


実家にある家具


セミが元気よく鳴いているので、私も元気にでかけてきます。さて、今日はどんな思い出をつくろうかな♪






ルーツファクトリー 沖縄ベース
ユリコ

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