本当に木でできているの!?リアルな木彫りに驚きのイベントを鑑賞!


札幌よりこんにちは!みずのです!

キボリノコンノ展

11月に札幌で開催された「キボリノコンノ展 食べたい!木彫りアートの世界」を見に行って来ました。工作好きな子どもが学校でチラシをもらってきて、自分から珍しく「これ見てみたい!」と言ったのです。

キボリノコンノさんは、木材から驚きの作品を生み出すユニークなアーティスト。SNSやテレビでも話題の木彫りアートが北海道で初めて披露されるとあって、会場はにぎわっていました。

木彫りのカステラ

展覧会では、特に食べ物を題材にした作品が目を引きました。見た目が完全にゼリー、目玉焼きなど、木彫りとは思えないリアルさの作品が並び、子どもは「これを食べたら歯がかけるだろうな…」と言ってしまうほど!

木彫りの北海道銘菓

中でも注目は、「白い恋人」をはじめとした北海道民にはおなじみの作品です。お菓子本体はもちろんパッケージまですべてが木彫りで表現されており、その精密さには驚き!!多くの人が足を止めてみていました。

会場全体で特に人気だったのが「木彫りはどっち?」というクイズコーナー。本物と木彫りを見分けるゲームは難易度が高い!最後には100個近い本物の中に紛れている木彫りを探すチャレンジもあり、会場は盛り上がり。私も年甲斐もなくはりきってしまいました。

これまで木彫りというと「木彫りの熊」のような壮大なイメージがありましたが、身近なところに感じられる木彫りアート作品、とても面白かったです!

ルーツファクトリーで木彫り、といえば、印象的なのがこちらの事例。

引き出しを使いやすいよう、木彫りのタンスを脚付チェストにリメイク 家具リメイク事例:R081 Before&After

お客様のお母様が趣味で掘られた木彫りを活かしたタンスから、チェストとサイドボードリメイクしたものです。

「昔は、彫ったものを家具に仕立ててくれるところがあったんだけどね〜」とのこと。木彫りって、わたしは学校で習ったくらいしかやったことなかったのですが、昔はポピュラーな趣味だったんですね!全然知りませんでした…

お客様の家具は一つとして同じ物はないから。ルーツのリメイク現場をご紹介

実はこのリメイクの裏側には壮大な道のりがあったので、ぜひこちらも併せて見てみてくださいね。お客様のお母さまの木彫りが末永く使っていただけるよう、心を込めて製作しました。

木彫りのようかん

キボリノコンノさんも木彫りの専門教育を受けたことがなく、「正解を知らないから挑戦できる」という信念で創作を続けているそう。こうした展覧会やSNSでの活動だけでなく、子どもたちの創造力を育てる活動や絵本の出版にも取り組んでいらっしゃるとのこと。

木の工作

うちの子も早速感化されて作っていました。(戦車でしたが…)こうやって身近なところから子どもたちが木材に興味を持ってくれたらいいなぁ、と思います。札幌秘密基地(仮称)でも木材に触れるイベント、ぜひやりましょう!

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