楽しく暮らす！未来への希望を繋ぐ！全ては大切な人への愛から始まる
四国は愛媛松山よりこんにちは！ブログ担当の「りかのこ」です。
四国地方ではまだまだ梅雨空が続く中、先日、広島の平和記念資料館へ行ってきました。「広島へ行きたい！」と言い出したのは、高校生の次女でした。
本来なら小学校6年生の修学旅行で訪ねるはずだった広島ですが、当時はコロナ禍真っ只中。広島への訪問はならず、子どもたちが製作した折り鶴だけ、広島へ届けられました。
平和であることが決して当たり前ではなくなっている昨今。次女は、1945年８月6日午前8時15分に起こった出来事について、自分の目でしっかりと見ておきたい、と。
広島を訪問したのはまだまだ梅雨空が続く7月3連休の最終日。朝7時に四国松山を出発し、今治からしまなみ海道を利用して広島へ！
平和記念資料館に着いて驚いたのは、人の多さでした。並ばないと入れない状況で、資料館の中でも1つの部屋に多くの方がごった返していました。
この日は日本人よりもどちらかといえば海外の方の割合の方が多い印象でした。そして、多くの方が皆、真剣に一つひとつの展示物を食い入るように見入っており、中には涙を流しながら観覧されている方もいらっしゃいました。
一つひとつの展示物すべてに大切な人への想いや愛情が込められており、私も観覧しながらぐっとこみあげてくるものがありました。
たっぷりと2時間以上かけて資料館内を観覧した後、外へ出て平和記念公園を散策。すると、そこには平和を願う多くの人たちから贈られた折り鶴が……！
色鮮やかな折り鶴。そこには多くの方の大切な人を想う気持ちが込められていると感じました。「大切な人とこれから先ずっと平和で幸せに暮らしていきたい」そういう強い想いです。
私自身もとても家族が大切です。主人にも子どもたちにもこれから先ずっとずーーーっと、幸せに楽しく暮らしてほしい！！
さて、ルーツファクトリーのオーダーリメイク家具。おかげ様で多くの方に御支持いただいております。「古い家具を今の暮らしに合うカタチにリメイクして、いつまでも大切に使っていきたい」そんな想いをもっていらっしゃる方々のなんと多いこと！
皆さんの家具を大切に想う気持ち。その気持ちは「大切な人への愛」から生まれます。一例をご紹介します。
お祖父様とお祖母様が小学校の入学祝いに買ってくれた学習机。お客様がご入学される際、既にお祖父様は亡くなられていたとのこと。とても大切な思い入れの深い学習机を手放したくないとルーツファクトリーへリメイクのご相談をいただきました。
そしてこちら↓↓↓は、神奈川県にお住いのお客様からの婚礼タンスリメイクのご依頼です。ご両親から贈られた大切な婚礼タンス。「できる限り婚礼タンスの面影を残してほしい」とのご要望にお応えしました。
そしてこちら↓↓↓は、ご両親が遺された無垢一枚板の座卓をダイニングテーブルにリメイクした事例です。子どもの頃、家族皆で食卓を囲った記憶が刻まれている座卓。リメイクすることでお客様の今の、そして未来の暮らしの傍にずっと！
いかがでしょうか？全て「大切な人への愛」ですよね？
愛さえあれば世界は平和。理想論なのだろうと思います。が、ルーツファクトリーは理想を堂々と語ります！
ルーツファクトリーが目指しているのは「暮らしを楽しむ家具を創ること」。「暮らしを楽しむことはきっと明るい未来に繋がる」と私は信じています。
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