端材で楽器作り!!4つの材料で簡単ミニカリンバを作ってみよう♪♫
こんにちは!楽器作りに奮闘中シモキタベースよりまいのです。
なぜ楽器を作っているのかというと、シモキタベースには端材が沢山!!!
ものすごい量ですよね!?実はこれ全て販売しているのです。
この沢山の端材は、工房で家具を作っているときにできた端材やシモキタベースをセルフリノベーションするときにできたもので、そんな沢山の端材を見てるうちに「何か作れないかな〜、楽器とか作ってみたいな〜」と考えるようになりました。
そこで、Youtubeで調べ初心者でも簡単に作れそうな『ミニカリンバ』を作ってみることに決定!
カリンバとは、アフリカの楽器で両手で持って指先や爪で細い金属の棒を弾いて音を出す楽器なのですが、どんな音がするでしょうか?
金属と聞くとキンキンと甲高い音がしそうな印象を受けますが、カリンバは柔らかくて響きのある優しい音がするのです^^
自宅でも気軽に演奏できる楽器としてコロナ禍に始められる方も多かったとされるカリンバ。
さっそく楽器本体となる部分をどれにしようか端材が入ったボックスをガサゴソあさって見つけ出したのがこちら!
この端材と割り箸・ヘアピン・輪ゴムの4つの材料を使って作っていきましょう!
まず割り箸にヘアピンを挟むのですが、、、早くもここで問題が。ヘアピンを挟もうとするとつるんっと取れてしまうのです。なので気合を入れて手で押さえながらなんとか奥まで挟みました笑
それを端材に乗せてみるとすでにカリンバの見た目に!!!
完成を前に一回音を出してみようとヘアピンを弾いてみると、
「ぺんっ…」
あまりにも響きのない音がでたのです。
どうしたらいい音が出るのか割り箸をしっかり固定したり輪ゴムを重ねて巻いたり、何回か試してやっと音が「ぽわ〜ん」と響くようになってきました。
そして完成したのがこちら!!!
家具作りの時にできた端材からこんなに簡単に楽器ができてしまうだなんて、他にもいろんな可能性が広がりますね!
何か作ってみたいけどなかなか踏み出せない!という方、ぜひシモキタベースでお好みの端材を見つけてみませんか?ルーツファクトリーが産んだ端材が何かを作るきっかけとなったら嬉しいです♪
まいの
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