思い出を繋ぐ!形を変えても「ものを残す」ことが素敵なのです!!
札幌生まれ札幌育ち、ルーツファクトリー東京店からさくちゃんでございます。
4月になりました。
新しい環境に、常に心がワクワクしております!!
ただ、少し前が恋しくなるのも確かで、先月の大学の卒業式で着用したお気に入りの振袖の話をさせてください(笑)
先月着用したこちらの袴、これは母親から成人式の時に買ってもらった青の振袖にチューリップ柄の袴を合わせたものです。
ちなみに、こちらが成人式に着た振袖です。
縦にキラキラ光るシルバーのラインが入っているところがお気に入りポイントです!!!!
実は、こちらの振袖、買う予定なく訪れた着物屋さんで「せっかくだから、買っちゃおう!」と、急遽購入することになった振袖でございます。
振袖は、元々実家にもなかったので、私自身振袖を購入することが決まった時は、飛び跳ねて喜びました(笑)
成人式から2年が経ち、卒業式を迎えた時もこの青の振袖にはかなり愛着がありました。 これから、私から子へ、孫へ、受け継がれていくかもしれないこの青の振袖を大切に残しておきたい。
お金で買うことのできない物への思いが、誰しも一つはあるのではないでしょうか。
「母親の形見で…。」「祖父との思い出のある…。」
ルーツファクトリーでは、そういった思い出の家具についてご相談いただくことがあります。
こちらの製作事例は、お客様の思い出の婚礼家具のタンスをミニチェストにリメイクしたものになっています。
婚礼家具で特別な思いがあり、大切にしていきたいが、サイズが大きいことから置き場に困ってしまったとのことから、タンスをそのまま小さくしたようなミニチェストがこちら!
婚礼タンスの面影をしっかり残しつつ、寝室のベッドサイド収納として使いやすいサイズ感に大変身!!
お部屋の雰囲気にもマッチしていて、素敵です。
家具に限ったことではないのですが、思い出は形でも残るものだと思っています。
それを見ただけで、その誰かを思い出すことができる。
ルーツファクトリーでは、受け継がれてきた家具、これから大事にしていきたい家具、お客様のお気持ちに寄り添ってご提案をし、家具を製作させていただいております。
私の青の振袖も、これから先、袖を通すのが私だけじゃなくなるかもしれません。それ自体、素敵なことですし、物を繋いでいけることって素敵なことだと思います。
私の個人的な願いで言うと、自分が結婚した時に袖を切って、青の着物を着て母親に結婚を報告したいな、なんて思っています。
そんな素敵な未来が私には見えます!!!!(笑)
さくちゃん
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