2023-01-20

藍染めにチャレンジ！染め物の面白さ＆モダンな黒染めオークの魅力♪

札幌よりこんにちは！みずのです！

札幌は年明けから断続的に雪が降りまして、寒さの苦手な私はすっかりおこもり生活です（笑）

子どもの冬休みも終わるし（北海道の冬休みは大体18日ごろまで）、何かやりたいな～と思っていたところ「藍染めキット」を手に入れ、子どもとチャレンジすることに！子どもも私も染め物初体験なのでわくわくです！

まずは木綿のハンカチやバッグなどをゴムやひもでしばります。このときしばった加減で模様の出方が変わってくるんだとか。一応ネットで調べたのですが、子どもとやったので適当です（笑）

そのあとは、染め物の粉を水に溶かしその中に布をイン！バケツや洗面器の色が落ちなくなる、という情報を見て、ゴミ箱を利用して染めています（笑）その後は干して乾かすとできあがり！染め物の独特の匂いはしますが、意外と簡単です。

そして出来上がったのがこちら！！ムラがあるところも味になってすてき♪（と言うことにしておこう）ハンカチとして使うと色落ちしそうなので、タペストリーのように飾ろうかな～と思っています。

こちらはバッグ。わかりづらいですが、グラデーションのようにしてみました。思ったより上手に染まって子どもも大満足！冬休みの自由研究にぴったりでした♪

染め物、とはまた違いますが、ルーツファクトリーのリメイクでよく登場するのが「黒染めオーク」。これはオーク材を黒く染めた加工で、いろんなインテリアによく合うんです！

こちらはパイン材チェアを黒染めオークフレームのベンチにリメイクした事例です。

約30年使われていたという元々のカントリー調ダイニングチェアもとてもすてきですが、ご実家をリフォームされる際に雰囲気が合わないとリメイクを依頼されました、黒染めオークのフレームが使われたことにより、ぐっと引き締まった印象です。パイン材のぬくもりとのバランスもぴったり！

背もたれなしのベンチ２脚にしたことで、組み合わせて使うことも可能。スタイリッシュな見た目なので、リビングや玄関など、さまざまな場所に置けそうです！

続いて、婚礼家具和タンスの部材を使ってナイトテーブルにリメイクした事例です。

お客様がお母様から譲り受けた和タンスの扉や引き出しなどの面影が残っていて、とってもかわいくないですか？？本体を黒染めしたオーク材で新しく作ったことで、モダンな印象がぐっと引き立っています！

お客様にご希望を伺って黒染めオークを使用したナイトテーブル、寝室の雰囲気にもぴったりですね！家具リメイクでも、ちょっと色を変えることでがらりと雰囲気が変わりますよ～！

黒染めオークはデザインを工夫することで、木の雰囲気を残したり、逆にアイアン風にしたりもできます。「こんなことはできる？」「家具の色がインテリアと合わない……」とお悩みの方、ぜひお気軽にご相談を♪

初めての藍染め、科学実験のようでとっても面白かったです！ちなみに染め物キットはネットなどで手に入るので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください～！

ルーツファクトリー　札幌ベース
みずの