2022-09-28

移住から8年目。沖縄文化に欠かせないお仏壇問題からリメイクを思う

はいたい！

ご無沙汰してしまいました。沖縄ベースのユリコです。

空を見上げると、いつの間にか入道雲の出番が終わり、涼しげな雲と出会うことが多くなりましたね。

魔法のランプから出てくるジーニーのように見えた空

8月は小学1年生の長男にとって、初めての夏休みでした。何かと忙しく、長いようで短く、ピュューンと過ぎてしまった夏休み。笑

やっと学校も始まって自分のペースも戻ってきたかな、、と思っていたら！！今度は秋休みがあるって？！今から少し、ドキドキしているユリコです。

8月といえば、私にとってはひと区切りの月で、ちょうど7年前の、8月の終わりに沖縄へと引っ越してきました。月日が経つのは早い！！ちょうど台風が来ていて、飛行機が飛ぶかどうかと、ハラハラしていたのを覚えています。生後3ヶ月の息子とともに、なんとか台風を飛び越え、無事に沖縄上陸‼︎

街路樹のヤシの木が新鮮でした

当時は右も左も全くわからない土地でしたが、今はナビがなくても、スイスイ動けるようになってきました。文化も異なることが多くて戸惑いもありましたが、慣れるものですね。

8月半ばには沖縄のお盆がありましたが、お盆と言えば、私が子供の頃は兵庫県の北部へお墓参りのついでに観光！新鮮な海鮮を食べて、お土産においしい竹輪や海鮮物に、20世紀梨を買って帰る！

それが我が家のお決まりコースでした。
沖縄では旅行どころか「お盆だョ！全員集合！」といった感じです。

家庭により様々ですが、お供え物を全部手作りするところは、本当に大変そう。我が家はだいぶ簡素な方で、オードブルを購入し供えます。それでも準備はアレコレ必要で、なんだかソワソワ落ち着かない期間です。

2歳になった娘も、お手伝いができるようになってきたので「ウチカビ」という、あの世へ送るお金の準備をしてくれました。

最終日、ウチカビとともにお供物を燃やし、ご先祖様をお見送りします。
これは中国から伝わったと言われる風習です。

毎年モックモクの煙の中、汗だくになりながら燃やしています。

あまりにも暑いから、誰かがポチッと扇風機をつけたが最後、ブワァァァっと灰が飛び散り、はなさかじいさん状態！！笑

外でやれたらいいのになぁ、、と、毎年心の中でつぶやく私です。

今年は、コロナ禍で見ることのできなかったエイサーも再開され、家族で鑑賞。観客も大勢集まり、楽しくも感動的な時間を過ごし、無事にお盆を終えることができました。

沖縄は、お墓はもちろん、お仏壇も立派なところが多いですね。我が家のお仏壇はこぢんまりとしていますが、やはりこれからも受け継がれていくものであり、今後どうしていくかというのは、度々話にあがります。

そこでお仏壇について調べてみたのですが、近頃のお仏壇は個性的なものが多いですね。オシャレなインテリアの一部として置かれているようなものもあり、時代ととともに変化しているのがわかります。

みなさんの中にも、お仏壇問題について悩まれている方もいるのではないでしょうか。

特に現代は「ミニマリスト」と呼ばれる生き方を選ぶ方も多いので、大きなお仏壇を置くのはなぁ、、と思われる方もいるかもしれません。

「新しく購入するのもいいけど、今あるものを活用して、どうにかできないか、、」

そんな時には、ルーツファクトリーを思い出してもらえると嬉しいです！ルーツファクトリーでは、これまでにも様々なリメイクをおこなってきました。既製品ではなかなか見つからない「こんなのが欲しかった！」に出会うことができるはず。職人が丁寧に素材を見極め、想いに寄り添い、創り上げていきます。

思い出の婚礼家具をお仏壇にリメイク！？えっ！そんなことできるの？

私も、ルーツファクトリーに出会うまでは、家具をリメイクするという発想を持っていませんでした。実家のタンスも、使わなくなったら処分やね。。という話も出てきたことがあります。

でも「リメイク」という新しい命を吹き込むスタイルに出会ってからは、実家にある家具たちもいつか新しい形になって、新しい思い出作りが始まるかもしれないなぁと思うと、ワクワクしてきます。

かんさい情報ネットten.出演！家具のお悩み”リメイク”で解決♪

お仏壇に限らず、さまざまな家具のリメイクをおこなってきたルーツファクトリー。家具のリメイクやリサイズなど、思い出の家具をどうにかしたい！してほしい！！そんな方がおられましたら、ぜひぜひご相談くださいね！！！

我が家では今、ソファを購入しようと検討中。
ながーーくお付き合いできる、素敵なソファを探しに出かけてきまーす！

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ユリコ