室蘭で見つけた鉄モチーフ菓子&武骨でかっこいいアイアン家具の魅力
札幌よりこんにちは!みずのです!
今回は、札幌から車で2時間ほど、「鉄のまち」で知られる室蘭よりお届けします!
室蘭まで足を運んだ理由はこちら!海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」の入港です!!
南極観測船として使われているしらせは、室蘭へは24年ぶりの寄港。物資の補給とともに、広報活動の一環として一般公開されていました。艦内はまるで客船のように広く、南極の氷の展示なども行われていて、貴重な体験をすることができました!
その帰り道、市内のお土産やさんでこんなものを見つけました。
「鐵の素」クッキー??
なかを開けてみると、鉄の原材料となる鉄鉱石(ココア味)、石灰石(きな粉味)、石炭(黒ごま味)を模したクッキーが入っています。あまりにリアルにできているので、正直ちょっと手を伸ばすのにびびってしまいます(笑)
噛むと歯が欠ける……ということはもちろんありませんが、一般的なクッキーよりは堅く、まさにがりがりと石を食べているような感覚に!お土産にしたら話もはずみそうです!
実はこのクッキー、「室蘭には銘菓とよばれるようなお菓子がない、それなら鉄のまちに相応しいお菓子を作ろう!」と室蘭工業大学の教授がアイディアを出し、地元の菓子店などが協力して作ったものだそう。地元の人たちが考えた鉄を生かしたユニークな取り組み、面白いですね!
さて、ルーツファクトリーにも、アイアンを生かして家具を製作することが多くあります!こちらは、ウォルナット×アイアン脚で製作したオーダーメイドの半円テーブルです!
ウォルナット×アイアン脚で製作した半円テーブルは、鉄脚がそのままだと床が傷つきやすいため、天板と同じウォルナット材を履かせる工夫を施しています。こうしたちょっとした工夫で、重苦しくならない軽やかなデザインにできます!
ただ小さな子どもがいるとどうしても気になってしまうのはケガ!せっかくのアイアン家具にクッション材を使うのも、デザイン性を損ねるしなぁ……とお悩みの方も多いのではないでしょうか。こちらはそんなお悩みにぴったりのフレームに黒染めオークを使用したテーブル。
デザインを工夫することで、木材でもまるでアイアンを使用したようなデザインにすることもできますよ!
オーダーメイドやオーダーリメイクの際に、「アイアンと木材、どっちを使えばいいだろう?」とお悩みの方もぜひご相談くださいね!
室蘭は鉄工所などが多くあり「室蘭=鉄」と社会科などでも習いますが、じゃぁ具体的に何があるか?といわれたらあまり思い浮かびません……。白鳥大橋や、工場の明かりを生かした夜景、カレーラーメン、室蘭焼鳥などの方が有名かもしれません。室蘭ももっとアイアン家具やものづくりを推していけばヒットするかも……とまたもや妄想を繰り広げる私でした。
ルーツファクトリー 札幌ベース
みずの
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