やっぱり我が家が一番!突然の入院で実感した使い慣れた家具の温もり


札幌よりこんにちは!みずのです!みなさん、夏休みはいかがお過ごしだったでしょうか?

海や山へお出かけした方、おうちでゆっくり過ごした方、お子さんやお孫さんと思う存分遊んだ方……いろいろいらっしゃると思います。

私はというと、なんと、この夏は入院していました!

家でくつろぐ

といっても、命にかかわるような大きな病気ではありませんのでご安心ください。実は前々から打診されていた手術をいよいよすることになり、病院の都合と夫と子どもの都合の付きやすさから夏休みに数日ほど入院することに。

無事に手術は終わり、退院後は自宅で静養することになりました。

入院生活は出産以来だったのですが、やっぱり何度経験しても不思議なものです。白い壁、規則正しく並んだベッド、時間になると同じように運ばれてくる食事。もちろん病院という場所の大切さは十分にわかっているのですが、長くいるとだんだん恋しくなるんです。

何がって……自分の家です!!

みずの宅のダイニング

使い慣れた家電や家具に囲まれた、あの「いつもの生活」。電気ポットでお湯を沸かしたり、ダイニングテーブルで食事をしたり、愛用のモンペスツールに腰を下ろしたときの安心感…。そんな些細なことが、病院のベッドの上では驚くほど恋しくなります。私は病院のベッドやまくらが合わず、入院中は疲れているのになかなか寝られませんでした。(体調を崩していることももちろん作用していると思いますが)

家って、ただ帰る場所ではなくて、そこで過ごす時間や空間そのものが自分の元気のもとなんだなぁと、あらためて実感しました。家具も同じで、ただの「物」じゃなくて、その人の生活や気持ちを支える大事な存在なんですよね。

みずの宅のソファ

だから、退院して家に戻ったとき、ソファに座ってゴロンとした瞬間はもう最高でした。「あ〜やっぱり我が家がいちばんだなぁ!」と改めて思わされました。皆さんのなかにも、夏休みでの旅行などで数日家を空けて、同じような気持ちになった人もいるかもしれませんね。

差し入れでもらっただいふく 差し入れでもらったかわいい大福

そんなわけで、少しの間お休みをいただいていましたが、また元気に復帰しました!これからもルーツファクトリーの家具の魅力をたくさんお届けしていきます。みなさんの暮らしに「やっぱりこれがいいな」と思える家具との出会いをお手伝いできたら嬉しいです。

この夏は、手術という少し特別な経験をした私ですが、そのおかげ(?)で日々の暮らしや家具の大切さを身をもって再確認することができました。みなさんもどうぞ、残暑に気をつけて、心地よい夏の時間をお過ごしください!

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