ついに本日から！下北ベースで「カムロ窯 陶器フェア」がスタートです
こんにちは！下北ベースのナカガワです。
今日はなんの日か覚えていますか？
そう、待ちに待ったあの日がやって来ました！
いよいよ本日、1月31日から下北ベースにて「カムロ窯 陶器フェア」が始まりました。
【カムロ窯 陶器フェア】
2025年1月31日（金）〜 2025年2月24日（月／祝日）
場所：ROOTS FACTORY 下北ベース (東京都世田谷区北沢2-39-18)
店内には大皿から小皿、酒器や箸置きなどはもちろんのこと、こんな可愛いモチーフまで！
素朴で可愛らしい器が勢揃いしているのを見ると、やはりカムロ窯のお二人の人間味が器に宿っているんだなぁと再認識します。
朗らかなお二人の優しい雰囲気から生まれる器でいただく食事はさぞかし良き時間となることでしょうなぁ。
このお皿だったらモーニングセットにいいかなぁ。 あ！ならマグカップも揃えたい！
こっちのお皿でお刺身もいいなぁ。和食だけじゃなく、おしゃれにソースをかけた肉料理とかも良さそうだなぁ。
なんて目移りしちゃいます
さて、イベントの後半にはワークショップも予定しています！
【ワークショップ「出張カムロ窯！ろくろで大皿を作ってみよう体験」】
日時：2025年2月23日（日）、2月24日（月／祝日）の2日間
2日間とも3部構成となっております。各回先着2名様までですのでお早めに!
1部 13:00 – 14:00
2部 15:00 – 16:00
3部 17:00 – 18:00
場所：ROOTS FACTORY 下北ベース (東京都世田谷区北沢2-39-18)
内容：電動ろくろを使って7寸（約21cm）のお皿を作ります。
参加費：お一人様 税込9,600円（レッスン料、材料費、仕上げ、送料等全て込み）
この体験ではカムロ窯の先生がマンツーマンで優しく指導してくれます。陶芸やろくろを触るのが初めての方でも安心してご参加いただけます。
なお、このイベントでは電動ろくろを使用するため、小学生以上の方を対象としております。未就学児の方のご参加はお受け致しかねますため、あらかじめご了承ください。
また、こちらは事前予約制となっております。参加希望の方は下記予約フォームから事前にご予約をお願いいたします。
【カムロ窯とは】
2021年9月に山形県最上町に陶芸工房としてオープンしました。 200ヘクタールほどの広大な敷地のある前森高原の中で、 陶芸体験と陶器販売を行っています。 主に粉引という技法を用いた器や陶製アクセサリー、置物を制作しています。
粉引は、鉄分を多く含む赤土を使用し、成形・削りを行った半生状態の器に鉄分を含まない白土の泥を施す技法です。この白土の泥は「白化粧」と呼ばれ、白化粧を施した後に釉薬をかけて焼成することで粉引が完成します。
赤土と白土の異なる種類の粘土が馴染むことにより、歪みや色合いの変化が生まれ、磁器とは異なる土の持つ独特の表情が魅力となっています。また、赤土・白土・釉薬・焼成の関係から生じる、色幅の多さも粉引の特徴の一つです。
釉薬は、透明なものから薄い緑や⻘みがかった色合いまで多岐にわたります。
更に器としての用途性も重視しており、日常の中の様々な場面で使いやすく、和洋食を選ばない色合いと形を日々追求しています。
これらの作品は、四季折々の気候と景観からインスピレーションを受け、広大な自然と土地の中で創作を続けることによって生まれています。陶芸の技法を生かしつつ、現代の生活に取り入れることで、古き良きものと新しさの融合を目指しています。
【カムロ窯 作家プロフィール】
東北芸術工科大学を卒業後、観光資源の創出と町有施設の利活用、 商品開発をミッションに最上町地域おこし協力隊に着任。 四季折々の気候と景観に魅せられ最上を拠点として作陶を行う。
川和田宗太郎(かわわだ・しゅうたろう)/陶芸家・最上町地域おこし協力隊 1998年宮城県仙台市生まれ 2021年に東北芸術工科大学 芸術学部美術学科工芸コース陶芸専攻卒業
川和田哉子(かわわだ・かなこ)/陶芸家・最上町地域おこし協力隊 1997年⻘森県五所川原市生まれ 2020年に東北芸術工科大学 芸術学部美術学科工芸コース陶芸専攻卒業
梅春の楽しみとして、今年は思い出に残る素敵な陶器で素敵な一年をぜひ！
みなさまとお会いできるのを楽しみにしております！
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