お客様の思いも託していただく家具製作。仕事をしていて嬉しくなる時
横浜ベースよりこんにちは、ユリマタタです!
いやはや、夏ですね…まだまだ夏本番ではないはずなのに、もう外に出るのが億劫になる暑さ。外から帰ってきてアイスコーヒーをぐびぐびする時間が至福です。
ふーっと落ち着いてみると、慌ただしく過ごしている中では心が向かなくなってしまう嬉しいことや幸せなことに目がいったりします。
「心を亡くす」と書いて「忙しい」。本当になーと思います。例えやることがいっぱいあったとしても、心が生き生きしていれば忙しいと感じなかったりしますもんね。
さて、最近の私は楽しみなことがたくさんあってまさに生き生きしているのですが、今日はそんな中ふと思ったことを書こうと思います。
ルーツファクトリーでは、お客様の思い出の家具をリメイクさせていただいたり、こだわりの家具をオーダーメイドさせていただいたりしています。
ルーツファクトリーに家具をご依頼くださるお客様は家具を大切にされる方ばかりで、お客様とお話しをしていると家具をただのモノとはとらえていらっしゃらないと感じる場面がたくさんあります。
お客様の大切な思いを託していただいているので、家具が完成するまで気を張るのはもちろんのこと、お客様のもとにお届けして、その後も「心地良く使っていただけているかな」と気になったりします。
納品後「久しぶりにご連絡してみても良いものかな、でも営業みたいに思われたらイヤだな…」なんて悩むことも。
そんな時にお客様から「また次の家具をお願いしたいんです」とリピートのご依頼をいただくことがあって、それがものすごく嬉しくて励みになります。
次も喜んでもらいたい、もっともっと喜んでもらいたい。
私もですが、家具のデザインを手がける弊社代表の「家具作りたいおっさん」も同じ思いのようで、リピートで家具をご依頼いただくと大抵ご提案や製作にえらい力を注ぎ込んでしまいます(^_^;)
これはリピートのご依頼に限らずですが、製作が始まった家具については、工房の様子を淡路島スタッフのななみん(イデナナミ)にチェックしてもらって、気になる点があれば随時打ち合わせしたり。
製作を進める中で「どうしたら○○様にとって使いやすくなるだろう」ということが出てくれば、直接お客様にご相談したり。
そうしてスタッフ一同で心を込めて作り上げた家具を、お客様に「やっぱりルーツファクトリーに頼んで良かった」と思っていただけること。これほど嬉しいことはありません。
製作スタッフは直接お客様とやり取りをすることがありませんが、お客様から頂いたご感想を伝えるとみんなすごく喜びます。
その様子をみて、私はまた嬉しくなります。直接やり取りすることはなくても、お客様の思いに応えようと一所懸命製作していたんだなぁということが伝わってきて。同じ思いをもって仕事をしているんだなぁということが実感できて。
これからも、この気持ちを大切にお仕事に取り組みたいと、しみじみ思います。
・・・アイスコーヒーを飲んでゆったりした気持ちで書いていたら、なんだかぽわーっとした内容になってしまいましたw
明日も幸せかみしめながらがんばります♪みなさまも素敵な毎日を。
ユリマタタ
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