私がルーツファクトリーに惹かれたきっかけのリメイク事例がこちら!
宮崎から発信しております、ちひろです(^ω^)どうもこんにちは~!
ここ最近、お仏壇の必要性について考えるきっかけがありました。
私がこれまで生活してきた中で「お仏壇を買おう」とか「買わなきゃいけない」と思ったことは1度もありません。ですが、「まだ必要ない(私には)」というだけであって、いつかは必要になってくる大事なものだと改めて考えさせられたのです。
といいますのも、4月末に祖父が亡くなり、遺族として人が亡くなった後の流れというのを初めて体験しました。
私の母と葬祭場の方とのやり取りをずっと隣で聞いていたのですが、途中「家に遺骨や位牌などを置いておける場所はありませんか?ちょっとした台などでもいいのですが・・・」と確認がありました。その時に初めて「お仏壇もないし、ちょうどいい台もない・・・」となり、初めてお仏壇の必要性を感じたのです。
思い返すと、ルーツファクトリーに惹かれた最初のきっかけは、婚礼タンスをお仏壇へリメイクした事例を知ったことでした。
ルーツファクトリー代表(家具作りたいおっさん)から「見てみて」と教えてもらったのが、婚礼タンスをお仏壇へリメイクしたこちらの事例↓↓
読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の『アナタの味方!お役に立ちます!』のコーナーを通してご依頼いただいた事例でした。
ご依頼者様は「お部屋のスペースを確保したいが婚礼タンスが大きくなんとかしたい。でも、父から母へ贈った思い出の家具なので処分はしたくない。」とのことで、「亡くなった父のお仏壇へリメイクできませんか?」とご相談いただきました。
こちらが完成したお仏壇。タンスの取っ手をそのまま使用していたり、内部には元の色味のままの部材を使用したり、元のタンスもしっかりと感じられる仕上がりになっているんですよ(^ω^)
そして私が一番素敵だと思ったポイントが「桜」
お父様はあまり外出しない方だったようですが、お花見が大好きで毎年桜だけは見に行きたがっていたとのこと。ご依頼者様より、どこかに桜のモチーフを入れてほしいというご要望がありました。
そしてそのご要望を叶えるため、お仏壇の扉の内側に桜の焼き印を施しているのです!
扉を開いている時はみんなでお花見を、扉を閉じている時もお父様が桜に囲まれて穏やかに過ごしていただけるように・・・そんな想いが込められているということにとても感動(><)
ご依頼者様のその素敵な想い、そしてそれを形にするルーツファクトリーにとても心が温かくなったことを今でもはっきり覚えています。
また、このお仏壇は納品時にご依頼者様がひと手間加えたことで完成した!というところも素敵なんです(^ω^)お父様の写真を飾る台の桜に、ご依頼者様ご自身で色を付けていただきました。
お母様は当初、タンスの形を変えてしまうことに戸惑いがあったようですが、このお仏壇を納品すると涙を流しながら喜んでくださったようです。涙を流すくらい喜んでもらえるなんて、とても嬉しいですね。
依頼してくださった方の想い、お母様の想い、ルーツファクトリーの想い、色々な「想い」が重なったとても温かいお仏壇だと感じました。
私の祖父の位牌やお焼香一式などは、お仏壇も台もなかったので、四十九日を迎えるまではガラス製のコレクション棚に置いています。
本来、正しい置き場所でもないでしょうし、もしかしたらあまり良くないのかもしれません。ですが、ちょうどいい置き場所が他に無く、こうするしかなかったとのこと。
納骨するまでは気持ちも届きやすいんじゃないかな?と思っているので、祖父を偲びながら何度もお線香をあげに行ってこようと思います。
ちひろ
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