本当にすごい！山の木、建物の木、木の家具、どれも素敵でかっこいい
こんにちは、谷四ベースのささもちです。
今年のGWは、奈良へ行きました。東大寺や奈良公園のある市街地ではなく、吉野の手前（宇陀方面）にある室生寺です。昔見た、室生寺の五重塔が素晴らしかったので、ずっともう一度行きたいなと思っていたんです。
途中、街道沿いの店でよもぎ餅やら、よもぎ入り回転焼きを買い、吉野葛も買い、梅干しも買い、川を越えて念願の室生寺へ。
やっぱりいいお寺でした！
この建物に使われている部材は、千年前のもの。今もこうして残っているなんて感動です。
それから、近くの龍穴神社へ。今年は辰年なので、縁起良さそうだと思い、行ってみました。なんとも、すごい杉の大木に囲まれている！
ルーツファクトリーで新発売の、モンキーポッド輪切り天板も迫力がありますが、こちらの杉の木もさすがの迫力です。
ここからまだ山のほうへ行くと、岩山から滝が流れ落ちるような場所に大きな穴があります。そこは龍王が棲んでいたという伝説がある「吉祥龍穴」で、なかなかのパワースポットらしく、観光客も絶えず見かけました。
……と、GWはこんな日帰り旅行をしてきましたが、ささもちはやっぱり「木」が好きで、古い建物の「木材」も、山の「木」も、「木」の家具も好きです。
ルーツファクトリーでお預かりするお客様の家具も、実にさまざまな木の家具がありますね！
例えば、無垢一枚板の座卓。木目には一枚一枚個性があって、本当に美しいですね。引っ越し後の自宅に合うようにと、ダイニングテーブルへのリメイクをご依頼いただくケースは多いですが、こういったリメイクもルーツファクトリーは得意としています。
こちらは少し珍しいケースです。
お母様の形見の洋裁板をテーブルにできないかというご相談でした。使い込まれた味わいが時代を物語る、なんともいえない深い味わいがあります。
ルーツファクトリーではこのような、かけがえのない大切なお品でも、お客様のご要望をしっかりヒアリングさせていただいてリメイク致します。
知らない人が見れば、雰囲気のあるお洒落なリビングテーブルですが、この天板は特別な思い出のある大切なもの。お部屋になじんでいて、素敵ですよね。
いや、木の家具って奥深いです。
ルーツファクトリーでは、これまでのオーダーリメイクの経験から、分解して加工したり、磨いたり、様々な工夫で、大きなタンスなどからリビングボードなど違った形にリメイクすることも可能です♪
美しい木の家具、愛着のある大切な家具、まだまだ長く使っていただくために、ルーツファクトリーのオーダーリメイクがお役に立てれば幸いです。谷四ベース担当の『ささもち』も、これからもどんどん、木や、木の家具との出会いをブログにて発信していきます！
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