GW中の充電完了♪広島生口島「耕三寺博物館」&「未来心の丘」訪問
四国は愛媛松山よりこんにちは!ブログ担当の「りかのこ」です。
皆さま、ゴールデンウィーク期間中、お出かけされましたか?いつも「忙しい、忙しい…」と何かに追われている私(?)ですが、今回のゴールデンウィークは「絶対に休む」と決め、広島生口島「耕三寺博物館」と「未来心の丘」へ出かけてきました♪
生口島は愛媛からも近く、わずか1時間30分で到着します。そして何より「耕三寺博物館」と「未来心の丘」、どちらもワンコ連れOKとのこと!!
我が家には愛犬のくぅがおりますので、どこか出かけるにしても「くぅを連れて出かけられるところ」が条件になります♪
「どのような由来で建てられたお寺なのか?」など全く調べずに馳せ参じたのですが、めちゃくちゃ素晴らしかったです!!!とにかく美しい!!
「耕三寺」はもともと大阪の元実業家耕三寺耕三が慈母への報恩感謝の思いを込めて建立したお寺とのことで「母の寺」とも呼ばれているそうです。奈良・平安時代の寺院をオマージュして作られたものも多いのですが、そのうち15棟もの堂塔が国の登録有形文化財に指定されているのだとか。
すでに山門から圧倒されたのですが、山門を抜け階段をあがった先には奈良・室生寺五重塔(国宝)を原作とした五重塔があります。五重塔の美しさは圧巻でした。
天気も良かったため、五重塔の斜め下から何枚もパチリと写真撮影♪
五重塔の先には日光東照宮陽明門を原作としたグリーンの配色が美しい孝養門があり、更にその奥には立派な本堂が見えます。朱色がひときわ美しい本堂は、京都宇治の平等院鳳凰堂を原型としており、国の登録有形文化財に指定されています。
本堂に至るまでの道のりにはキレイな鯉が優雅に泳ぐ池が配されており、まるで異国のような幻想的な雰囲気でした。
そして、耕三寺博物館の中でも面白かったのが洞窟です。この日、外気温は19度ほどでしたが、洞窟内は13度とひんやり。
350×150mほどの洞内には地獄・極楽の彫刻絵や石仏約1,000体が!!洞窟内はワンちゃんも抱っこで観覧OK。くぅも私に抱っこされて石仏を眺めておりました。
更に耕三寺を抜けた先には「未来心の丘」があります。耕三寺が芸術活動の一環で設置したという「未来心の丘」。彫刻家「杭谷一東(くえたにいっとう)」氏が製作した大理石の庭園です。
この日はとても天気が良く、空は快晴!ホワイトの大理石に光が反射して、まぶしかったです。「未来心の丘」もワンちゃんOKとのことで、くぅもパチリ!
あまり調べもせず、思い付きで出かけた「耕三寺博物館」と「未来心の丘」ですが、本当に良かったです!
どちらにも共通して感じたのは「おもてなしの心」。特に「耕三寺博物館」は庭の情景が素晴らしく、普通は歩かないだろう裏の裏まで歩いて散策してみたのですが、どこも手入れが行き届いており、お客様を喜ばそうという気概を感じました。
人の心に何かを残そうとするなら、「細部まで手を抜かない」ことが必要なんだろうなぁと感じました。
それは、私たちルーツファクトリーにも言えること。このGWでしっかりリフレッシュできたので、しっかりお仕事を頑張らねば!!ルーツファクトリーの一員としてお客様に貢献できるよう、まい進したいと思います!
りかのこ
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