
R1130:婚礼タンスをリメイク。本棚にもテレビボードにもなる一台に。
お客様からのご要望
・使わなくなってしまった婚礼タンスを、形を変えて残したい
・普段目につく場所に置けるテレビボードにリメイクしたい
・本をたくさん収納できるようにもしたい
製作コンセプト
・婚礼タンスの扉や引き出しを活かして、本棚兼テレビボードを製作
・リビングの設置場所W2400 に収まるように
・テレビボードとしても本棚としても使いやすい仕様に
お母様の嫁入り道具の婚礼タンスを、お住まいの建て替えを機にリメイク。本棚兼テレビボードに生まれ変わりました。

お預かりしたのは、タンス2棹分の扉と引き出しです。

リメイク後のサイズはW2390 D350 H2096。
重さのあるテレビやたくさんの本を安心して収納できるよう、しっかりとした土台となる本体を新たに製作しました。新しい部分には、内装に調和する明るい色味の素材を取り入れ、扉と引き出しは婚礼タンスのものを活かしながら、これからの暮らしに寄り添う特別仕様に仕上げています。

設置場所の壁面にコンセントパネルがあるため、テレビボード部分の背面にはコンセント用の穴を2箇所設けました。レコーダーを収納されるご予定とのことで、スムーズに配線できるようになっています。

テレビの配線もしやすいよう、天板中央には切り欠きも入れました。

左の本棚部分の扉を開けると、たっぷりとした収納スペースが広がります。本のサイズに合わせて収納できるよう、棚板はダボレール仕様に。高さを細かく調整できるので、すっきりと整理していただけます。

もともと横幅の大きな引き出しでしたが、リビングで使うには少し大きめだったためサイズを調整。6杯の引き出しにすることで、リビング収納としても使いやすいサイズに仕上がっています。

家具としての用途は変わりましたが、扉や引き出しに触れるときの感覚はそのままに。思い出の詰まった婚礼タンスを、新しい形でこれからもお使いいただけるようになりました。

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