
R1263:サビで傷んだ三面鏡をカットし、壁掛けミラーにリメイク
お客様からのご要望
・傷んでしまった三面鏡をリメイクしたい
・鏡を活かし、壁掛けミラーとして使いたい
製作コンセプト
・鏡のサビ部分をカットし、壁掛けミラーにリメイク
・フレーム部分(扉の表側)を活かす
傷んでしまったけれど、大切に残したい。思い出の三面鏡をリメイクしました。

お母様の嫁入り道具として、お祖母様から贈られた三面鏡。長い年月を経て、木部には傷みが見られ、鏡にもところどころ錆が出ている状態でした。また、3枚のうち1枚は鏡が外れてしまい、そのままでは使うのが難しい状況に。
「大切なものだからこそ、形を変えてでもこれからも部屋に置いて使い続けたい」そんな想いから、リメイクのご相談をいただきました。

今回のリメイクでは、鏡の錆びている部分を除いてカットし、置き場所を選ばない3つの壁掛けミラーへ。
フレームには三面鏡のフレーム(扉の表側)を活かし、サイズをコンパクトにしながらも、面影を感じられる仕上がりにしています。

長年の思い出が詰まった三面鏡は、形を変えながら、これからもお客様ご家族の暮らしのそばで使い続けていただける存在となりました。










