
R1260:婚礼タンスからPCデスクに。扉でパネル脚を作り、面影を
お客様からのご要望
・婚礼タンスをデスクにリメイクしたい
・天板に切り欠き用のコードを入れたい
製作コンセプト
・婚礼タンスからPCデスクを製作
・扉をパネル脚として活かす
・天板の裏側に扉を活かす
・天板に切り欠きを入れ、コードが通しやすいように
大きな婚礼タンスから、すっきりとしたPCデスクにリメイクしました。

お預かりしたのは、大きな婚礼タンス2棹。どちらもサイズがあり、今の暮らしや使い方には合わなくなってきたことから、デスクにリメイクしたいとご相談いただきました。

そこで今回は、タンスの扉をパネル脚として活かし、面影を残しながらも新しい形へ。すっきりとしたデザインのPCデスクに生まれ変わりました。
サイズはW1000 D541.5 H720となっております。

広々とした天板の奥側には切り欠きを入れ、パソコンの配線がしやすいようにしました。壁にぴったり設置しても、コードを無理なく通すことができます。

天板には突板を使用していますが、実はひと工夫を。普段は見えない裏側に、思い出のタンスの扉をそっと忍ばせています。形が変わっても、身近なところに面影を感じていただけるよう仕上げました。
さらに、パネル脚の間には貫を入れ、強度をしっかり確保。サイズにお困りだった婚礼タンスは、デスクとしてこれからの暮らしに寄り添う一台に生まれ変わりました。










