
R1144:バキッと折れた脚を修理。大切なダイニングチェアをこれからも
お客様からのご要望
・ダイニングチェアの脚が折れたので修理してほしい
製作コンセプト
・脚部分を修理する
・隅木を入れてしっかり補強をする
・隅木の色は脚フレームに合わせる
お気に入りのダイニングチェアをまた使えるように。壊れた脚を修理しました。

お子さんが椅子の上ではしゃいでしまったあと、大人の方が座った瞬間に「バキッ」と折れてしまったというダイニングチェア。脚の根本の部分が大きく割れてしまい、そのままでは座ることが難しい状態になっていました。

当初は「折れた部分を直すだけ」の予定でしたが、構造上このままだと再び同じように折れてしまう可能性が高い状態でした。そこで、より安心してお使いいただけるように、脚4本の付け根に補強を施すことにしました。

強度がしっかり出るよう、各脚には大きめの隅木を取り付けて補強しています。また、元の脚フレームに馴染むよう、色味を合わせて塗装し、自然な仕上がりに整えました。










