
R1117:思い出の詰まったベッドのヘッドボードを活かしてベンチにリメイク
お客様からのご要望
・新居に搬入できないベッドをリメイクしたい
・場所を取らず、運びやすい家具にしてほしい
・ヘッドボードのデザインを活かしてほしい
・座面は大きすぎないほうがよい
製作コンセプト
・ヘッドボードを活かしたベンチにリメイク
・脚は既存のものを活用
・金具の穴をちぎりで埋める
・強度アップのため一体型のフレームにする
思い出の詰まったシングルベッドをベンチにリメイクしました!完成後のサイズはW1027 D550 SH430 H880です。

お客様が小学生の頃からご使用されていたというベッド。元のサイズはW1027 L2100でした。

「あまり場所を取らず、運搬しやすい家具にしたい」というご要望に合わせ、ヘッドボードを主役にしたベンチへのリメイクをご提案しました。

サイドフレームやすのこをリサイズし、脚も既存のものを使用したので、ベッドをきゅっと小さくしたようなイメージ。フラットな背もたれでも快適にお使いいただけるよう、奥行きはD550で製作しました。腰にクッションを置いてもちょうどいいサイズ感です。

布地はお客様にお選びただいた赤色でパッと明るい雰囲気に。残りの材で背もたれに丸い飾りをつけました。デザインのポイントにもなっていますが、ベッドの金具穴を隠す役割も担っています。

もう1箇所、背もたれにある金具穴には、ちぎりで穴埋めをしました。補強の役割もありますが、ちょっとしたアクセントになっていてます。長年愛用したベッドは形を変え、これからもお客様に寄り添います。

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