婚礼タンスをコンパクトなキャビネットにリメイク。本をしまえるよう


婚礼タンスから、本などをしまえるキャビネットにリメイクさせていただきました。


お客様は、ルーツファクトリーが2016年5月放送の『おじゃMAP‼︎』で取り上げられていたのをご覧になって、その時からルーツファクトリーのことを知ってくださっていたそうで…


『おじゃMAP‼︎』で取り上げていただいたのはルーツファクトリーのオリジナル家具『モンペスツール』についてでしたが、そこから家具のリメイクにも興味をもっていただけたこと、とても嬉しく思います!


さて、お客様からリメイクのご相談をいただいたのは、こちらの婚礼タンスについてでした。


リメイクのご相談をいただいた婚礼タンス


高さ2m近くある大きな3枚扉の洋服タンスです。


お問い合わせ当初、お客様は「スタンドミラーにリメイクを…」と仰っていたのですが、家具お引き取り時に「キャビネットにリメイクすることも悩んでいる」と仰っていました。


婚礼タンスの内部


そこで、家具作りたいおっさん(ルーツファクトリー代表)がじっくりとヒアリング。


キャビネットにした方が婚礼タンスの面影をより残すことができるだろうということで、キャビネットにリメイクさせていただくことになりました。


婚礼タンスの扉


お客様は、中には本を収納したいと仰っていました。また、キャビネットの上には何か飾りたいとのこと。


お客様のご希望を丁寧にお伺いしていき、リメイク後のデザインを考えていきました。


果たして今回はどのようなキャビネットにリメイクされたのでしょうか。それではさっそく、完成後の写真をご覧ください。


婚礼タンスからリメイクしたキャビネット


婚礼タンスの扉などを活かし、面影いっぱいのコンパクトなキャビネットが完成しました。


サイズは、W523 D370 H1000。


横幅は60cm以内に収めたいとご希望いただき、扉1枚分の大きさにリメイクしました。


婚礼タンスの扉1枚分の横幅にリメイクしたキャビネット


内部はこのような棚割りになっています。


H236.5の棚とH320の棚割


最下段は雑誌などを収納できるようH320に、他2段は単行本や文庫本などを収納できるようH236.5になっています。


スタイリッシュに仕上がるよう、内部も外観と同じお色味に塗装しました。


底部には床のお掃除がしやすいよう高さ100mmの脚をつけました。


H100の脚


奥行きは内寸300mm強を確保して外寸は370mmに仕上がっています。


外寸D370のキャビネット


ちなみにこちらの天板、新しく製作したのですが見附部分(正面部分)には元の天板の部材を活かしました。


婚礼タンスの天板の見附部分(正面部分)の部材を活かしてリメイク


こうすることで、より婚礼タンスの面影を感じられるようになります。


扉は引き手部分が残るようにリサイズしました。


婚礼タンスの扉を活かしてリメイク


新たな形に生まれ変わったこちらのキャビネットを、お引越しされたお客様のご自宅に納品させていただきました。


納品直後に配送スタッフから「喜んでいただけた」という話は聞いていたのですが、お客様からもすぐにメールをいただきました。

「婚礼家具の面影も残しつつ、想像通りの仕上がりとなっていて大変満足しています。
ルーツファクトリーさんにお願いして良かったなと思います。
大切に使っていきますね。
ありがとうございました。」


お客様のご自宅に納品したリメイク後のキャビネット


リメイクを気に入っていただけて嬉しいです!ぜひ末長くお使いいただけますように。


ルーツファクトリーにご依頼いただきありがとうございました!





ユリマタタ
ルーツファクトリー
ユリマタタ


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